普段は口の重たい息子だが 何故か外食に行くと自分のことや 「おかんは元気にやってるんか」といった言葉が出てくる だから家に帰ってきてくれたときは ダンナもうながして一回は外食に行くようにしている それでこのお盆中にも一回中華料理を食べに行った その時やはりいろんな話をしたけれど 今の上司がイヤでたまらないと息子には珍しくグチをこぼした 広島にいた頃も大阪の支店にいたときも上司には恵まれていたようで 何のとりえもない息子だけれどなんとかやってくれているのだと 広島の町や会社の方々に親として密かに感謝していた 今 息子は新規開拓をしているとかで 一週間やそこらで結果を出せるはずもないのに 自分のすることにことごとくケチをつけられるとかで 子供の頃からあまり人様のことを悪く言う子ではなかったのに・・と 母としては聞き流すことができない気持ちでいる ダンナにすれば何も言われなくなったらおしまいや、と言うし 世間では苦手な上司のいるのが当たり前のことなのだとは認識している 息子の言うように 相手は上司で自分は部下なんだから、と 何とかある意味サラリーマンの山場のような三十代を乗り切ってほしい 結婚してから少し太ったようで 世間でいうところの幸せ太りでは決してなくむしろ家庭を背負ったことの重圧感も手伝っていると、親バカで愚かな母は思うのです そうなると母として私はこの子になるべく心配をかけないように 健康に留意してダンナと二人で静かに暮らしていこう・・と思うのです そんな思いでいたせいか 盆明けでいきなり売り場変えをフロアマネージャーに指示されても この人も低迷する売上げに振り回されて きっと家庭を支えるお父さんなのだろうなぁ・・と
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