あの輝ける真空を超えてある天体の先にあるものは何だろう、
あの未来になっても決してたどり着けないけれど惹かれるものってなんだろう、
決して着けない、決して見えない、けれど心で観えているもの、惹かれるものは何だろう。
なんて話を煤(すす)ぐらいショットバーの揺れる蝋燭(ろうそく)に向かってじっと話をする。
そんなのいいじゃないか、どうだって。
横に並んで不安定の椅子でハイヒールが落ちないかTバックはずれないか、寄せてあげるブラが締め付けてきた、なんて一言も言わない私を見てくれよ。
決して見えなくて分かり合えないものなんかじゃなくて、何もかも分りあいたいって思ってきた存在が横にいるんだよ。
それでも蝋燭で一層渋さをまして素敵なんだけれど・・・(ため息)・・・