バチバチと頭の中の真っ白をも吹き飛ばす肉体的法悦に浸る白磁の君 囚われず次から追い求めずおくびにも出さず、太い眉の上でさざめくように香らせるだけで 倒れ込めなくなるほどの痙攣(けいれん)の後にだけ一言漏れてさっと隠れす白磁の君
執筆者:藤崎 道雪