■2008年09月19日(金)
  ― 夏のサボり魔/痛い出費 ―
 この夏の間、「DAYS」に日記をつけるのをサボりまくってました!
 BFに「日記、つけないの?」と促され、友人にも「全然更新してないじゃん!」と指摘され、やっと重い腰を上げたしだいです。
 日記をつけていなかった夏の間に何をしていたかというと、特にダイビングを頑張ってました。
 サイパンで講習受けてやっとの思いで取得したオープンウォーターのCカード。習ったことを覚えているうちに、8月末に日帰りで伊豆へ、9月中旬に3泊4日で沖縄へ行って潜ってきたの。
 沖縄旅行記や海中写真などは後日まとめるとして…。
 まぁ、ダイビングってのはとにかくお金がかかるね!
 ダイビング料金そのものはもちろん、使用器材の値段も高い。BCやレギュレータなどの重器材は高くて手が出ないけど、フィン・ブーツ・マスクなどの軽器材ぐらいはレンタルじゃないほうがいいだろうと、一通り揃えてみたの。でも、フィンだけで2万円台だもの…少し痛い出費だわ。さらに痛かったのが、ダイブコンピュータだった…。

 ダイブコンピュータとは…
 [Wikipediaから引用]→水深の履歴から減圧の必要性、手順などを計算しダイバーに指示する電子機器である。略してダイコンとも言う。ダイビングから上がった時、減圧症を防ぐため、体に溜まった窒素があとどれくらいで抜けるかを計算する必要がある。これまでにはダイブ・テーブルを利用して計算していたが、ダイビングコンピューターを利用すると、その計算の手間が省ける。

 …と、このような器材なの。

 (注)無減圧限界時間や残留窒素時間などの理論を理解した上で使わないと、最新のダイブコンピューターでも減圧症になっちゃうので、ダイコンに頼りすぎずに、無減圧ダイビングを行うよう、常に注意を払わないといけないのです。

 ダイコンは精密機器でもあるせいか、これがまた泣きたくなるような高額なのだ。でも、いざ購入を決めて、ダイコンの価格をいろいろ調べてみると意外にピンキリで、上は十何万円だけど下は2万円台程度。低価格な商品でも十分な機能を備えているから、初心者の私には、まずは安めのクラスのものでも十分だわ。
 BFは私の3倍以上の値段の最新型を購入してたけど…、高額のものを思い切って買っちゃうのは、BFの「ダイビングに対する本気度」もかなり高いということだよね。
 そうは言っても、毎週伊豆で潜るとか、ましてや冬にドライスーツで潜るとか、そこまでの本気度はない模様。私も、夏にキレイな海の中の景色をのんびり楽しめたらなぁ…と思っている程度なので、二人とも典型的な「リゾートダイバー」になるんだろうな。
 でも、やるからにはもうちょっと上手くなりたい!下手くそだしビビり症だし、そんな私だから、講習ではさんざん怒られて毎日ベソかいてたんだよなぁ…。いつかまたサイパンで、講習時のインストラクターさんにガイドでお世話になるようなことがあったら、ちょっとは成長したなと思ってもらいたいじゃない!
 …ということで、今後も「ダイビング修行」は続きそうです。




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