■2008年01月21日(月)
― 再会 ―
不要品処分にまつわるお話をふたたび。 相変わらず不要品と格闘する日々。押し入れの奥の方とか、天袋とか、あまり使っていないチェストの引き出しなどに、「ほぼ忘れていたモノたち」や「無かったことにしておきたかったモノたち」がゴッソリと潜んでいた。ひえ〜! そうかと思うと「ああ、また出会う事ができて良かったわ!」と思えるモノたちとの久しぶりの再会もあった。それはいわゆる「思い出の品々」。懐かしさに思わず胸がじ〜んとなる。 高校時代に親友KIMOからもらったバースデイプレゼントやカードが奥から出てきた。当時、美大を目指していた私たちだったけど、KIMOは私なんかと違って美的センスに溢れているヒトだったので、こういうプレゼントもとってもクリエイティブなの。プレゼントは手編みのミトン。カードまで手作り…、サイケな模様が描かれていてなんだかとっても個性的!こんなセンスのいいお友達が、私には自慢だった。 次に出て来たのは、スクラップノート。マイケル・ジャクソンの新聞や雑誌の切り抜き記事が丁寧に貼られている。中学1年生にファンになって以来、20代の初めあたりまで、ず〜っとマイケルのことが大好きだったんだよなぁ。1987年9月の来日公演では、横浜スタジアムに入る直前のマイケルに、偶然、至近距離で遭遇して大興奮したっけ。 12年前の子年にBFからもらった年賀状も出てきたよ。BFと私は小中学校の同級生。高校時代はまったく交流がなかったけど、大学時代や20代半ばの頃には年賀状のやりとりをしていたんだなぁ。今こうしてBFと仲良くおつきあいしているなんて、12年前の当時は想像もしなかった。不思議なものですなぁ。 今後も、片付けているうちに、また「懐かしい思い出の品」がひょっこり出てきそうで期待しているの。不要品はがんがん捨てちゃうけど、素敵な思い出はず〜っと大切にしなくちゃね。
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