肝臓奮闘記
呑んだくれ&妄想日記

2012年10月28日(日) 酒は人生を豊かにするんだよなあ

最近仕事上がりに隣の地下にあるバーに一杯飲みに行くのが楽しみ。
落ち着く店だしバーテンダーと話するのが楽しいv
つっても営業時間が被っているので
向こうが遅くまで開いてる時に なんだけど。
カウンター7席の小さいお店。
そこのバーテンダーは一人でやってらして
昔は有名な店で働いてて
今のお店は独立して2店舗目なんだけど
すこし前にお客さんと一緒に行った際
連れが「カリスマバーテンダーらしいですね」と言ったら
「カリスマと言われるのは好きじゃありません
カリスマというのは思っている方だけが言えばいいもので
皆にとってのカリスマというものは無いと思います」と
返されました。
なるほど。
そんな考え方もありだな と。


話は変わるんですが
来月の日曜開催される亡きバーテンダーを偲ぶ会に
職場を提供することになってんですが
昨夜その打ち合わせにお客さんが来店。
打ち合わせのつもりがアポを取っていなかったらしく
うちのオーナーは常連さんとでかけたまま連絡がつかなくて
(オーナーは携帯不所持)
私が話を伺う事になってしまった。
三人で来てたんだけど
あのバーがなかったらこの仲間と知り合う事もなかったね〜
なんて話をされてて
それ聞きながら
あー 亡くなった方は皆に愛されてたんだな〜
ってしみじみしちゃいました。
顔も名前も知らない人なのに。
その人はお店のお客さん達にとっては人生のかけがえのないもの
というか時間を提供した人なのかもしれない。
亡くなって何年も経ってから皆に集いの場を与えるなんて。

そんで今ふと
カリスマって亡くなってからなるものかもって思った。
いなくなって尚多くの人の人生に関われる人なんじゃないかと。
故人って身内はいつまでも覚えているものだけど
他人の人生に影響を与え続けられる人ってそんなにいない気がする。
今はブームの最中にいる人達をカリスマだとか神だとかって言葉で
軽々しくもてはやすけれど
メディアに出なくなった後に
どれだけの人に覚えていてもらえるかって謎だよね。

あと神とか乱発できるのは日本人がある意味無宗教の国民性を持ってるからだと思う。
ネットで使われる神って言葉はわたしはあんま好きじゃないな。
十年後もその人のこと神って言い切れんの?って思っちゃうんだよね。


 < 前  日記の目次  後 >


峰崎 [MAIL] [HOMEPAGE]