くまま 読みの日記
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2003年04月20日(日) ママがいないでも寝られる 空神最大の心の傷 寝る前会議開始

昨夜、結局2時間ほど続いた「1人で寝られる。ママがいないでも寝られる」

パパと2人で布団に入ると、それは激しさを増して、枕を振り上げた腕でバスバス叩きながら、目をぐっと瞑ったままなので、寝てるのか寝ぼけてるのかと思っていたが、寝られていなかった様子。
あげくには「ママが居ないでも寝られる」を連呼して足は空やらパパやら蹴りまわすは、手はバスバス叩きまくるは・・・・

絶対、今日何かあったんだと、1日を必死で回想する。

おじいちゃんちでも、話し方が悪い時にはハッキリそう言って相手をしなかったことか。
これだとしても、私は絶対このスタンスを崩す必要はないと信じている。
空神も分かっている筈だから、これだとは思えない。

舞桜や心咲を可愛がったことか?

・・・舞桜と空神を連れて、マミーへ行った。
2人で店内をはしゃぎ回ったあげく、空神が咳き込み始めた。
このところで最悪とも言える咳き込み方だった。

が、ほぼ同時に、舞桜が「オシッコ」と言い出した。

パパを呼び戻し、空神の背を撫でて、「ちょっと行ってくるからね」(と言ったと思う)と、舞桜の手を引いて、トイレへ走った・・・

空神の蒼白な顔が、置いていくには痛々しかった。

でも、舞桜も預かって連れて行っている以上、保護責任は私達。
実際、トイレでパンツを下ろすか否かの我慢のしようだった。

帰ってきたとき、パパに「吐いた?」とすぐ聞いたが大丈夫で、蒼白なままの顔だったけど、咳も収まってきていたことにほっとし、腹部や胸に圧迫があると吐く可能性があるので、背を撫でてなだめて、ユックリと抱き上げた。
空神の嬉しそうな顔に、安堵したのは、吐くまで咳が行かなかったことだった。


あの時・・・・
死ぬほど苦しい自分に背を向けて、舞桜の手を引く母の背に、どれだけショックを受けたのだろうか。

暴れる空神を抱き上げて、居間に行くが、「向こうで寝る」と泣く。

「空神さ、今日マミーで、咳で苦しかったねえ。あの時、ママが舞桜と行って、寂しかった?」
「布団で寝る」と身を乗り出すが、絶対にその前に「うん」と言った。

「トイレ行ってから寝ようね」
と無理やりトイレまで連れて行く。
「空神、舞桜とママが行っちゃって、寂しかったね。ゴメンネ。舞桜、オシッコしたかったんだって。トイレに行ってたの。ママは空神が一番好きなんだよ。」
オシッコし終えた空神は、私の首に抱き付いて来た。

そして、布団へ行っても、数回苦しそうな寝返りは打ったものの、それ以後、「1人で寝られる」とも「ママが居ないでも寝られる」とも、言うことは無かった。

・・・つまり、ビンゴ。

母には、とても切ない夜でした・・・・
あんなに苦しい時に、寂しい思いをさせて、本当にゴメンネ。


翌日、車でマミーの前を通過した時、「またマミー行く?」と聞いたら、「舞桜と!」と言ってたので、舞桜との関係に亀裂がない様子には、とても安心した。


また、おばあちゃんちでお昼寝明け、無茶苦茶オコリンボで態度が悪かったことに困った私は、寝る前会議をすることに決めた。

聞くとこは、「今日どんなママが(空神が)嫌だったか」「今日、どんなママが(空神が)好きだったか」

「今日から、寝る前にお話してもいい?」と聞くと、「いいよ」と言ってくれ、
「今日さ、おばあちゃんちで、空神はとってもオコリンボで嫌な態度だったでしょ?」と言うと、どういうことだと思ったのか、私の行ったことを後から追って言っていた。
が、「ママはあの時の空神くんは、嫌だと思ったな(これは態度はと言うべきだったけどね)」というと、「うん」と返してきた。

「空神はどんな時、ママが嫌だった?」
と聞いたが「脱線しちゃうから、嫌だった」と、あのオコリンボの心境を述べていた。
なるほど、まあ、繰り返していけば分かるでしょう。

「でも、今日不動産屋さんに居る時、空神が静かに積み木とかで遊んでいてくれたから、パパもママも、すごく助かったし、嬉しかったよ。」
すると、ビックリするほど、嬉しそうな顔をした。

「空神はいつ、ママが好きだった?」
と聞くと「ママ」と返って来た。
「一日中、ずーっとママが好きだったの?」
と聞くと、恥ずかしそうに布団にもぐりこんで行った。

「そう、ありがとうね。じゃあ、明日もママ、空神の好きなママになれるように頑張るからね。」と言った。

明日からは、ノートに書きながら話をする予定。



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