きよこの日記

2004年05月05日(水) 悲しい仮定法

午前中、学校へ行き連休明けの準備をする。
学校にいればいるだけ仕事ってあるもんです。
だから、私は逃げるように帰るの。

夕方、以前からの約束でカトリーナとご飯を食べに出かけた。
何時に待ち合わせるか、とかを電話で打ち合わせたんだけど、超緊張しました。
電話で英語ってやっぱり別ものですね。
聞き取れないし、私から一言いうのにもすごく気を使う。

だけど、会ってしまえば、いつもどおりのカトリーナ。
彼女の希望で、おそばを食べに行きました。
たらの芽のてんぷらや白菜漬け、そば茶にそば湯もついていて、そばフルコース。
なんでも、おいしい!と食べてくれました。
本当だったら、このあと、『コールドマウンテン』を見に行こうと思っていたんですが、私が風邪で不調だったので、またの機会にすることにしました。

今日もいろんなことをおしゃべりしたんですが、イラク問題について話したとき、そういえば、カトリーナはアメリカの国の人で、私は日本人だなあ、とそれぞれが異なる国家的背景をもちながら一緒にいることを今さらながら感じました。

「How do you think about JSDF?」自衛隊について、どう思う?と聞かれました、これは大きな問題です。日本語でだって、なかなか難しいですよ。だから、私は結論だけ、言いました。

「At first, the problem is very difficult. But I wish if it were not for the army」

絵空事のようであっても、軍隊がなくてもいい世の中だったらなあ、と思わずにいられません。


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