春休みって素敵です。 なんでしょうか、この開放感は。 久しく忘れていた心の軽さです。 つらつらおもんみるに、この開放感の正体はとりもなおさず生徒から解放されたゆえにほかならないでしょう。
15年度は終わりました。 16年度のことは4月1日までわかりません。 受け持ちの生徒のいないこのつかの間のホリデーのうれしいこと!
どれだけ学校と離れていても、休日でも、心のどこかで教師ということを忘れられずに一年間を過ごしてきたんだなあ、と実感しました。
新年度が始まるまでのわずかな日々が、かろうじて、私が「ただの私」になれる時のような気がします。
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