きよこの日記

2003年09月10日(水) 美女軍団員

生徒を手の上に乗せて、思い通りに転がしたい、というのは教師誰もが思うところだと思うのだけれど、でも、

がーがー怒鳴り散らして、とにかく生徒を威圧して、発言させないようにして、自分の思い通りに動かすことには、まったく意味がない。

生徒をその気にさせて、無理やりではなくて、自発的に「知りたい」「やりたい」と思って、教師のねらうところにもっていければ最高ということです。

とはいえ、未熟なもんでなかなかそんな授業はできねーだ。

それは、選択授業のことでした。
検定対策ということで、どんどん自分で問題集をやっていくっていう感じの授業なんです。
でもおしゃべりがとまんないんだ、これが。
私にもどんどんおしゃべりもちかけてきてさ。
なだめたりすかしたり、どなったり。

A子「なんか、にゅーすで北朝鮮の女の人がたくさん応援にきてるのみたー。」
B子「あー、わたしもみたみた。   泣いてなかった?」
A子「うん。泣いてた泣いてた」
B子「なんか先生に似た人がいた気がする」
A子「せんせー。なんか、あの女の人たちの中に、先生いたでしょ」

おーい。ちゃんと勉強してくれよー。
そんな話、授業に関係ないだろー。と、思いつつ。


「なに言ってんだー。
 まあ、あの中にいてもおかしくはない美人っぷりだとは思うけどね」

どっ。
「えー!」「まじでー!」
と、その一時間で一番クラスがひとつにまとまった瞬間でした。


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