きよこの日記

2003年09月05日(金) 『LAUNDRY』

窪塚洋介ウォッチャーなのですよ、ワタクシ。
特になんだか、ホワイトのパッケージに。ニット帽をかぶった窪塚くんがかわいらしく座っていて、ファンシーじゃありませんか。

でもね、窪塚くん、今回は、ちょっと、役をもてあましてました。
主人公のテルは、きっといわゆる知的障害がある。
おばあちゃんのもっているコインランドリーで一日中洗濯物が盗まれないように見張ることをし仕事にしている、正義感に燃える心優しい男の子なのですが・・・。

窪塚くんは、いろいろ演技しすぎちゃうんだよねえ。
動かなくって、ただ見つめるだけなのに、目がしゃべっちゃうんだよ。

「目が口ほどにものを言う」というのは真理で、よほど性根のすわったウソツキじゃないといくらかくしても目がすべてを語ってしまいます。
(もちろんここでいうところの目っていうのは、形とかじゃなくて、目の色ということだけど)

職業柄、いろんな人の目を見ているので、目を見るだけで大体その人の気質がわかる気がします。
窪塚くんの目は、テルの目ではない。
それがすべてでした。

目、ということでいうと、小雪という女優さんは、いい目をします。
大きな演技はしないんだけど、目で語ります。

だけど、『LAUNDRY』、たとえていうなら大人の絵本って感じ。
それが好きな人もたくさんいるんだけど、私はとても無理。

大きな水溜りを前に、「この水溜りを飛び越えることができたら、私、変われるかなあ?」
って、飛び越えることに成功して、抱き合い飛び跳ねて喜ぶエピソード。
その陳腐さに苦笑いでした。

期待しないわりに、よくて驚いた作品、『猟奇的な彼女』
始まりの調子から、韓国版トレンディタッチコメディか、と思い、見始めたのですが・・・。
いやあ、すばらしいどんでん返しの結末。
うならせますねえ。


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