| 2003年03月22日(土) |
ふーん、別れ話。ふーん。 |
人と話すということは、独り言ではありえない。 相手と自分の関係、信頼の度合い、場所、状況、そういうものが積み重なり、混ざり合って会話を綾なしていくように私は感じている。 だから、もし私が校長先生に向かって、 「おなかすいたー!!」 なんて言ったら気でもふれたか、と思われるだろうし、友達とおいしいディナーのテーブルについているときにキエルケゴールについて、私が有らん限りの蘊蓄を披瀝することは、彼女に今後の私との友達付き合いを見詰め直させてもまったく彼女を責められないだろう。
でもさあ、こういう話題の選び方の判断の境界線って人によって随分違うから困ってしまう。 この前、ユカコちゃんの誕生日をユカコちゃんの彼と3人で祝った時、彼がずっと 「物理っていうのはあ、ユークリッド系とそうでないものの二つに分けて考えられるんっすよね」 って、物理の話しばっかりしてしまって、????でした。 彼が大学院で物理を専攻していて、物理に並々ならぬ熱意を抱いているのは十分にわかっているつもりだよ。 でも、ユカコちゃんと私みたいな文系一直線の二人に物理のことを理解させよったって、一朝一夕にはできないことでっせ。
本題に入りましょう。 今日の夜、あの人といつものように卓球をして、晩御飯を食べて、家に送ってもらった時、あの人が不意に言った。
「彼女と付き合って4年で初めて別れ話が出た」
この言葉はどういう意図によって発せられたのか?
わっかんないよー。
私を困らせたいんだろうか。 喜ばせたり、悩ませたりして楽しみたいのかな?
少しずつでも、あきらめなきゃね、と思いながらも、別れ話、なんて聞いて浮き足立っちゃう私がいる。 そして、少し利口な私は 「ぬか喜びしたら、後で期待が外れたときつらいから、当てにしたりなんかしちゃ駄目!!!」 って思ってる。
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