2012年10月27日(土) |
笑うハーレキン 道尾秀介 |
道尾秀介 読売新聞 〜2012
STORY: 貧乏神に取りつかれた家具の修理職人だった東口は、妻子も職も失い、ホームレスとなっていた。ある日、そんな東口のもとに弟子になりたいという女が現れて…。
感想: 読売新聞の夕刊小説。
どんな展開になっていくのか、何だかわからず、ぐっと面白くなっていく回と、あれ…っと肩透かしを食らう回と…。
どちらに転がっていくのかわからないなーと思いながら、日々を過ごし、そして、最後まで読み終わっていた…。
今回、珍しく、夕刊小説と朝刊小説が同じ時期に終了。どっちかというと、朝刊小説の「川の光2」の方が楽しみではあったけれど、こちらもやっぱり先が気になるという点では面白かったかな…。
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