感想メモ

2011年02月14日(月) 四十九日のレシピ  伊吹有喜


伊吹有喜 ポプラ社 2010

STORY:
育ての母である乙美の死。夫の浮気と相手の妊娠が発覚。失意のどん底で離婚を決意し、実家に戻って来た百合子。妻の死後、何もする気になれずにいた父のもとには、乙美に四十九日の大宴会をするように頼まれたという井本がやって来ていて。

感想:
 とても読みやすい文章で、あっという間に読めた。改行が多いからかな…。会話が多いからかな…。

 父と娘がどん底にいる中、周りの支えで生きる希望を取り戻していくというお話は、私の好きなタイプの物語なので、面白かった。

 でも、最後がちょっとひねりが効いていて、ただのお話の中に、不思議要素が入っていて、本当はどうだったんだろうな?と少し考えさせられる。

 乙美のために年表を作ろうとするのだが、実際、自分の親の人生とかってよくあからず、白い部分が多くなってしまいそうだ。自分の人生ですら、数年前のことでさえ、結構忘れちゃうものだから…。

 乙美の残した家事や料理などのレシピ本、実際どんななのか見てみたいかも。

 ちょうどいいタイミングでテレビドラマ化されたみたい。ドラマも見ちゃおう。


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