感想メモ

2008年09月11日(木) 鹿男あをによし  万城目学


万城目学 幻冬舎 2007

STORY:
奈良の女子高に産休代理教師として赴任することになった男。赴任早々反抗的な女子生徒・堀田ともめたり前途多難。そんなとき鹿に突然話しかけられ、日本を救うために「目」を持ってくるように要求され…。

感想:
 ドラマがすごく面白くて、原作が読みたかったので、読んでみた。やっぱり面白い。

 でも、ドラマと原作は違うものだというのがわかった。比べながら読むと、小説の方がすっきりとまとまっているし、わかりやすい。

 ドラマは原作にはないサブストーリーを入れたり、恋愛要素を入れたりしていたし、謎解きもちょっとわかりにくかったのかも。

 でも、ドラマはこの原作の世界をよく理解して、新しいストーリーを作っても違和感なくしていたのかもしれない。

 藤原君が原作では男で、ドラマでは女だった。原作では鹿と話すことができたのは、先生と堀田だけで、ドラマのように藤原君が話しかけたりもなかった…。

 違いは違いとして、それぞれ楽しむことができたから、よかったかも。

 でも、ドラマの影響が強いのか、リチャードが児玉清にしか思えず…。それだけインパクトがあったということだろう…。


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