| 2008年04月16日(水) |
冷蔵庫のうえの人生/アリス カイパース |
アリス・カイパース 八木明子訳 文藝春秋 2007
STORY: 離婚して母娘2人暮らしの15歳のクレア。母は産婦人科医として忙しく働いているため、すれ違いばかり。そんな二人をつなぎとめているのは冷蔵庫の上に貼られるメモだった。
感想: 母と娘の冷蔵庫に貼られたメモだけで物語が進んでいく。忙しくてすれ違いばかりの2人。時にはすれ違い、喧嘩をし、でも、お互いに愛し合っている。
そんなときに襲った母の病。2人はメモを通して絆を深めていくが…。
最後は涙なくしては読めない。医者って忙しくて、自分の体はおろそかになるのかしら…。医者の不養生とはいうけれど…。ちょっと悲しい結末。
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