感想メモ

2005年10月14日(金) 日本のシンドラー杉原千畝物語 六千人の命のビザ

 反町隆史が好きなのと、こうした戦争時代の話は好きなので見ることに。ちょっと最初の方や途中で適当に流してしまったところもあったが、そのうちに夢中になってしまった。最後は感動。

 途中から帰ってきた夫も一緒に見ていたが、二人で泣いていた。でも、外国人の人の声がすべて日本語の吹き替えになっていて、その辺に違和感が・・・。確かに多くの外国人が出てくるわけだし、これを全部字幕でやっていたら、本当に集中して見なくてはならず、そういうのを避けたのかもしれないけれど。

 日本に帰ってきてから、外務省からも解雇されてしまい、ちょっと不遇の人生だったのかとも思ったけれど、最後にイスラエルのシャロン首相(?)かと思われる人と再会。自分は幸せだったと答えるシーンは感動。

 よいことをしても、なかなか認められないことはよくある。でも、認められなくても、その好意を受けた人からずっと感謝され続けた杉原千畝さんはやっぱりすごかったのではと思った。

 リトアニアでロケをしたということで、当時の西欧の家具とか家の感じなんかも見られて、そういうのを見るのも楽しい。DVDの発売も決まったらしい。


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ゆうまま [MAIL]