感想メモ

2002年05月01日(水) キューティ・ブロンド

 ファッションを専攻し、UCLAの社交界の女王、みんなの人気者のエル。彼女はプロポーズを期待していたワーナーから別れを告げられてしまいます。なぜなら家柄もないし、見た目もちゃらちゃらしていて、ワーナーの家族からも認められないだろうから。エルは大ショック。結局ワーナーが自分を認めてくれるよう、自分もワーナーと同じハーバード大学のロウスクールに入学するために勉強を開始。努力の甲斐あって大学に入学しますが、ワーナーにはすでに別の婚約者はいるし、ハーバードのエリート学生たちの間では浮きまくってしまうし・・・といったストーリーです。

 この映画、本当に見ると元気になれると思います。オススメです。

 実のところ、私はきっと実生活ではエルのようなファッションの子は苦手だと思う。けれど、エルってとっても性格がいいし、前向きだし、自分が決めたことに向かって努力できるんですね。この性格がいいというか、素直で努力できるっていうところが、この映画の最大の魅力かもしれないなーと思います。

 もちろん中に出てくるエピソードとか、裁判の話なんかもなかなか面白いです。ただ、確かにエルのファッションとか美容の知識だけでどうにかなってしまうというのも、ちょっとありえないだろう・・・というようなところもあるけれど、そんなことは気にならないくらいよくできていると思います。

 ところで、エルを途中で励ましてくれた法律の先生は「ハリー・ポッター」に出ていたマクゴナガル先生をやった人だったのでしょうか。人物の違いがわからない私ですが、もしかして?と思ったのよ。違うかなあ。


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