楓蔦黄屋
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2017年07月16日(日) はいきょん

こんにちはー。夏だね!



おそらくこの日記が発見される頃、2017年はとうに終わりを迎えている頃だろう。
そのぐらい過疎ってる、ていうか廃屋であるところの当日記。
久々の更新だよ。

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Twitterが相変わらずやっぱり苦手だ、という話。

ついったーの何が苦手って、リアルに起きてることを当たり前に書くようになっちゃったから苦手。
この音楽のこういうとこが好き、とか、
こういうとこに遊びに行きました、とか、
そういうのするたんびについったー文章に自然に変換してる自分が苦手。

見てる分にはまだ楽しいけども、
でも実際の知り合いよりも公式アカウントのほうが断然多くなてしまた。寂しある。

なんつーか、自分の生活の行き着くところが結局全部ついったーになっちゃうのがやだ。
若いうちならよかったけども、そろそろ40が見えてくるっつうこの歳になって
生活のターミナルがついったーのサーバて。想像したらなんかムカついてきた。
すごいでっかいサーバが何台もうおんうおん言ってる部屋が俺の生活のとどのつまりか、
とか思っちゃったらもうものすごくやになった。

なので、ついったーでは、ついったーで得た情報についてしかつぶやかないことにした。
そうすると、サンリオ男子にねちねち絡むか、女優さんがきれいで最高って言うかの二択なんだけども、
スッキリしていい。
それぐらいなら、でかいサーバに流れてってもかまわない。
ついったーがコミュニケーションの場とはあんまりハナから思ってない。

ていうか俺、この日記でついったーがヤダヤダしか言ってないな。
そんなにヤならやめりゃいんだけども。

そういうのもあって、これからは書きたいことあったらここで書こうかなと思う。
誰も来ない廃屋で。あー、すげえ安心する。
紙の日記は「書かなかった」つーことも溜まってっちゃうからプレッシャーなの。続かないの。


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今日ひさしぶりに、ふわよんのネームをきってみた。
が、できねえできねえ。
仕事での描き方になっちゃってるから、ふわよんの考え方になかなかならない。
考えても考えても、スベるスベる。全然面白いと思わない。
でも、それが面白い。早くはなこたちにペンを入れたい。


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なないろランプちゃんを読み返した。
このところ周りがやけに赤ちゃんラッシュで、
そのうちの一人が第一子だったから、ヒマなら読んで♡って勧めてみようかと思い。
それはウザいか。

内容そのものに関してはまあ、ちょっと一足飛びすぎてわかりづらいなこの文、とか
そういうものがチョコチョコあったりしたけども、特に感慨はなく。
なんか、俺、死にものぐるいだな、ってのが、当時の自分を振り返っての感想。

ほんとに死にものぐるいだった。怖かった。
すくパラ大賞とれなかったら、もう自分の人生終わりだぐらいに思ってたし。
子どもを産んで、ああ自分のための人生はこれからもうなくて、
子どもの脇役に回らないといけないんだ、と必要以上に思い込んでたからなあ。

でも、あのときそれだけ追い詰められてよかったな、とも思う。




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廃屋といえば、廃墟の写真が好きなんですが。
昔から描いてみたい話で、
「廃墟を転々としながら生活する男と女」っていうのがありまして。
まあファンタジーですよね。
「廃墟に先住している人たちには、宿泊代として女を好きにしてもらう」っていう設定でして。
でもって、男と女は恋人同士。
ついでに言うと、男が年上で、年齢差が20歳ぐらいはあって。

あんまり自分に「萌え」っていう感情が湧くことはないんですが、
これは萌える。
なんかしらんが萌える。

廃墟になったラブホテルの、すごい昔の卑猥な落書きとか、
もう怖すぎてエロすぎて逆に萌える。


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こんなにガッツリと心中晒していいものかどうかと思うけども、
まあ、誰も来ないし。







楓蔦きなり

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