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■ 満足v
ああ、日参しているサイト様でも、素敵感想がいっぱいだったよ先生v 喜びも、ひとしおでございまする。
つーことで、今週のジャンプの某コマに、水乃さんはハナビたんを描こうと思います。 日向の家族団欒なのに、ハナビたんだけ除け者は可哀相でござるよう。 こう…縁側でさ、素足のまま足プラプラさせて、父上と従兄弟の稽古を見ているのですよ〜(妄想中)
この三ヶ月というもの、九死に一生を得たネジは、人が変わったかのように連日宗家の屋敷に通いつめている。 稽古熱心なネジの姿に、普段はあまり表情を崩さないヒアシも、ひとり息子ができたかのような溺愛ぶりを見せていた。
「父上ってば、嬉しそう〜。ハナビには、あんな風に稽古をつけてくれないのに…ネジ兄さまってば、ズルイ」
中庭で見事な円舞をみせる二人の姿に、ハナビはぷくりと頬を膨らませていた。 素足のまま、プラプラと足を揺らして、いつ終わるかも判らぬ稽古風景を、見るともなしに眺めている。
「ハナビ、お茶の用意ができたから、お父様とネジ兄さんを呼んできて…」
背後から近づいてきたヒナタに声をかけられ、ハナビは、もうそんな時間? と驚いたように答えた。
「父上、ネジ兄さま! お茶の時間だって」
ハナビがわざわざ声など掛けなくとも、二人とも当に気付いている様子だった。
「アレ? 湯飲みが三つしかないよ?」
お盆の上の湯飲みを数えたハナビは、怪訝に思ってヒナタを振り返った。
「ハナビとお父様とネジ兄さんの分だけど…?」
ニコニコと微笑みながら答えるヒナタに、ハナビは、一緒に飲もうよ。とせがんだ。
「ヒナタ姉さまの分は? ハナビは、昨日の残りのお菓子食べたいから、姉さまのお茶も淹れてこようか?」
な〜んて、なんて感じです水乃さんの脳内は(笑) そうじゃなければ、アカデミーか? アカデミーに行ってるから、家にいなかったのか? それとも、ヒナタの後ろから菓子類を運んできていたのに、ページの関係上カットされちゃったのか? などと、慰めておりました。
十歳のハナビ…アカデミーに行ってるとして、どんな優秀な女王さまへと変貌しているのかしら。
2004年11月10日(水)
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