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■ 障害か個性か
2004年07月08日(木)
ここのところ重くのしかかっていた諸問題…。
私の仕事のこと。 にいちゃんのこと。
あれこれに…やっと自分なりに答えが出せそうな気がしてきました♪
仕事のことは… 多くを語れない立場だからね〜(^O^) でも簡単に言えば、私の仕事って 3歳児クラスにいる障害児担当のパート。
障害児がいるクラスでの担任とパートの連携だとか、 子どもたちから見たパートの先生の存在感だとか… ちょっと悩みがあったんですわ。
2歳児クラスまでは複数担任のクラスなのですが 3歳児クラスになると、おおむね子ども20名につき1名の保育士でみることとなり、 いわゆる担任の先生は1人になるんですよね〜。
ところがどっこい! 去年まで担任2人&保育補助パート1人のクラスだった子ども達。
今年は担任1人&障害担当パート2人のクラスだよ〜なんて 見分けられるわけもなく… もちろん、説明するわけでもなく…なので、 動きに大変苦労するんだわ〜。
障害児といっても、ウチのクラスの子ども達は軽度の発達障害で 歩行できるしおしゃべりができる。 …ということは、お友達とも結構遊べたりする。 …ということで、障害児と認定されている子に深く関わっているのを みんながうらやましく思い、なんだかやきもちを妬かれたりする。
みんな深く関わって欲しいんだろうね。
みんなそれぞれ…手先の器用な子もいれば、不器用な子もいるし… 甘えたくて様子をうかがってすべてに消極的な子もいれば、 注目されたくて様子をうかがって乱暴する子もいる。 一回の呼びかけで反応する子もいれば、 何回かの呼びかけが必要な子もいて… 全体への呼びかけや遠くからの呼びかけは、全然通じなくて… 近くで個人的に話しなくちゃいけない子もいる。
そんなこんなの3歳児ちゃんたち。 障害がある…と言われていない子たちだって、 いろんなフォローがないとまだまだ出来ないことがいっぱい! だってまだ3年しか生きてないんだもんねぇ〜。
この子は認定されているから…この子は認定されていないから…っていう 区別はこの際必要ないよな〜と思いはじめて少し見えてきた感じなのです。
できない部分をサポートする意味では、み〜んな一緒。 自力で大変な部分を見守り、助言し、ある時には手をさしのべる。
「この子は認定されているから私がついている訳だけど…どっちかと言えば、 こっちの子の方が手がかかるし、話が通じにくいし…相談機関の紹介とか必要ないんだろうか?」なんて余計なことを考えていないで、 どの子も暮しやすいように手助けするべし!ってね。
今日、にいちゃんの個人懇談会の時にいろいろ話をさせてもらった先生も そんなような考えだったな〜。
苦手な部分はよ〜く把握した上で、いいところを伸ばしていってあげましょうよ! みたいな…。 よかったねぇ〜にいちゃん。
プールの授業だというのにビーチサンダルを家に忘れ、プールカードも忘れ… 帰る時にはなぜか空っぽのビーチバッグを学校に忘れて… スーパーの袋に入った濡れたもの一式は学童に忘れて帰り…
急いで取りに行ったのに、 さて宿題をはじめようか〜と思ったら、 宿題をやり始めていたらしいそのノートまで学童に忘れて来てたにいちゃんでも、
「いやし系」で楽しくて、とってもいいっ♪って。
よかったねぇ〜。 2つ以上の指示がきけないし、整理整頓が非常〜に下手だし、 左右の区別がつかないし、 運動が苦手(特に〜をしながら〜をするってやつ)だし、 文字を書くのがとても苦手だし、内言が全然できないし…
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