夕菜の日記


夕菜の日記

		夕菜

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■　産婦人科医の決意

2004年06月02日(水)

待ちに待った2週間…。

そう！
産婦人科ふたたび～です。

先週MRIを撮りに総合病院へ行って…
本日、その説明を受けよう～ってのに、
先週末にわざわざ、予約を取るように！って電話があったんだよね～。

もう…今日は何か見通しが立つ診断結果が聞けるはずよん♪

そして、まず呼ばれて説明を受ける。

「この前何センチでしたっけ～」とカルテをみ返しているのでね～
6センチです！と即答。

「MRIの結果がねぇ～ん～」

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思わず言い返しましたね～
そんな！水曜日に6センチだったものが1週間も経たずに月曜日に
いきなりってことありますぅ？

すると先生もね～
「そうなんですよね～。だからもう一度見てみましょう！」

……。

またかよ？
やっぱりそうかよ？

「小さくなってくるようだったら、そのままおいていていいし
大きくなってくるようだったら、手術もありえますね～
破裂することもありますからね」

またかよ？
もう何回も聞いたから知ってるよ(-_-;)

そこで、いつもは混んでいるし、時間とっても悪いか？！と
あんまりしゃべらないわたくしですが…
もう我慢の限界がきて、思ったとおりに話したんですよね～。

どのくらいだったら切るとかどのくらいだったら置いとく基準は？と。

4～5センチだったら残す。
7～8センチ以上だったら切る。

…のだそうで(^^ゞ

もう、おばちゃんしゃべり炸裂で「6センチって微妙ですよねぇ～！！」
と語りかけてみる。
すると挑発されて、先生も井戸端会議状態。

そうやねんね～だから、どっちに転ぶか？って経過みてるんやね～。
ってなことだそうだ。

「周りはね～もうみんな切れば？っていう雰囲気でね…
職場でも、まとめて休みをとるならこのあたりかな？って話して
勝手に夏ごろ？とかイメージしてるんですけど！」と言うと

「ん～でも、切らなくてもいいものは切らない方がいいしね～」と先生。

しかし次の私の台詞で先生の決意は固まった！！

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経過みて～って繰り返していたら計画が立てられないんですよね。

すると、またまたカルテを見返す先生。
えっと…2人いるんだよね～とつぶやく。

あ…ん～？と、まるでもう2人いるし、年も離れてるし…
いいんでないかい？と言いたげな表情だったので、理由を軽く説明。

ええ！3人目なんですけどね～夫は（流産した子が）はじめての子だったからね～
あ、再婚なんで。
やっぱり…男の子二人だから女の子欲しいなぁ！って言ってるんですが。

すると、ぼそぼそと「うん…4人か5人産んでもらわないとね」な～んて
おっしゃいましたさ。

いや！3人でいいんです！とちゃんと即答する律儀な私(^O^)

内診の結果、やっぱり以前と変わらず。
でも、決意した先生の声。

よし！あと一ヶ月。一ヶ月待って変わってなければ切りましょう！
置いてて、破裂したらイヤだしね…（そりゃ～イヤだよ！）
なんか、ねじれても痛いらしいですよね？と私も便乗すると
そうそう…ねじれたりしたら卵巣とらないといけないしね～と、
更に決意は固まった。

うん。
7月だったらね…もう妊娠の影響っていうのはホント全くないと確信するから、
それで納得して切れると思うし…と先生。

いや～納得しとらんのは、貴方でしょうが？とは私の心の声ですが(笑)

先生のイメージはつづく。

うん。そうやね…それで～夏休みにでも切りましょう。
腹腔鏡でいけると思うからね…
それから妊娠っと。

…と言われる。

いえい。
やっと少しだけ見通しがたった？！

でも、予約が先生の一存で7月14日。
それって一ヶ月以上なんだな(^^ゞ

ふ～
先は長いぜ。

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