○戯言No.985
週末に行われた、カンプ・ノウにアトレティコ・マドリーを迎えての試合。
圧倒的な強さを見せつけての勝利となりました。
結果からいうと・・・
バルセロナ 5−2 アトレティコ・マドリー イブラヒモビッチ アグエロ メッシ フォルラン アウベス ケイタ メッシ
でしたけど、点差以上の差があるように思えました。
バルサの失点はどちらもバルサのミスがらみ。 アグエロのやつは、ブスケツがヘッドで大きくバックパスしたところを かっさらわれてのものだし、 フォルランのミドルは、バルデスのフィードキックがアトレティコの中盤から跳ね返された ものがなんとなくフォルランにつながってしまってのもの。
つまり、崩されて失点はしていない。それだけ試合内容的には一方的でした。
前半30分までで試合は正直決しました。 スルーからイブラのループ。 浮き球パスからメッシのゴール。 アウベスの豪快FK。 前半30分で3−0。
イブラが確実にチームにフィットしているのが分かる試合。 メッシ頼みだった昨季とはちがい、とりあえずイブラに預けるというパターンが チームに浸透。シャビもケイタもとりあえず、イブラの位置を確認する様子が 見てとれました。
預かったボールはきっちりキープするのがイブラの凄いところ。 一端戻す、サイドに開く、様々な展開を見せていました。
イブラに預けると見せてメッシ、アンリ。これも効きました。
後半に入ってもバルサペースは変わらず。 メッシの芸術的なキープからのケイタの完璧なゴール。
ロスタイムにはCKの流れの中から、メッシがとどめの一発。
完勝。そんな試合でした。
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