○戯言No.958
ついに、開幕しましたね。2009年のJリーグ。
待ちに待ったJ1初見参の日が。
(T_T) 何もいえねぇー
って北島康介みたいになってないで我がモンテディオ山形の初陣について
書き留めておこうかと思います。
戦力や資金力はJでも屈指の我がモンテディオ。
まあ下の方から数えてだけれどもね。(^_^;
降格候補筆頭だのなんだのいろいろと周りは騒ぎますが、
まあそうなったらそうなったでいいくらいの気持ちではいました。
厳しい戦いは当然です。
相手はかつての盟主ジュビロ磐田。
圧倒的不利は予想されましたが、
コバさんいい感じでチームをしあげてきましたねぇ・・・
結果としてはできすぎの６−２の快勝でした。
昨年の戦いをベースにして新戦力をうまく融合させた今期のサッカーが
J１でも通用するんだというかすかな手応えを感じた試合に
なったなぁと思っています。
まずはしっかりと守備。そこから攻守の切り替えを早くしてサイドに展開。
右からはキムや宮本が、左は阿吽の呼吸の宮沢と石川でなかなかに
的を絞らせないいい攻撃をみせていたのではないでしょうか。
身内びいきでしょうけど(^_^;
さて6点全て簡単に
�＼仞遐�キム
PKを与えて先制されてしまいますが、ここで輝いたのが石川の左足。
モンテの生命線といってもいい彼のキック精度。
FKのチャンスですばらしいボールが弧を描きつつ新戦力のキムの頭へ
ドンピシャ。記念すべきJ１初ゴールは新戦力のキム・ビョンスクでした。
�▲�ム→古橋
勝ち越しゴールはまたしても新戦力の古橋でした。
攻撃の核として期待されての入団はプレッシャーもあったでしょうけど、
長谷川との連携はばっちりでしたね。ボールのもらい方、裏への
抜け出し方さすがでした。
キムのクロスに相手の足をおそれずダイビングヘッドで沈めました。
�５楮蝣�長谷川
ジウシーニョにこの試合2点目を決められて追いつかれた後の
決勝ゴール。
右SBの宮本がオーバーラップからグラウンダーで折り返し。
途中出場していた宮崎がエリア内で受けて中央でまつ長谷川へ・・・
ダイレクトで流し込んで勝ち越し！
�ぞ、�北村
右サイドでキレイなパスワーク。石井→古橋とつないで、走り込んできた
勝にパス。勝はダイレクトで折り返し。
長谷川はすかさずスルー。そこに走り込んできたのがこれまた
途中出場の北村！
�ダ仞遐�レオナルド
こうなると、ジュビロDFはきれてしまったのでしょうか。
CKからレオナルドがフリーで豪快なヘッド。
�Φ榾棧�長谷川
とどめはまたしても長谷川。
宮本の突破からのクロスをフリーでヘッド。
5点目と6点目はまあおまけみたいなもんかもしれないですけど、
2度追いつかれて、それを突き放しての勝利ってのは大きいなと思います。
新戦力が2点（キム・古橋）、途中出場の選手も2得点（宮崎・北村）
に絡むというコバさんの采配もお見事です。
スタメンもうかうかしてられないですから、
モチベーションも高くなるでしょう。
たかが一勝、されど大きな一勝。
ホントにホントにモンテディオ山形にとって記念すべき日になりました。
まあこのまま順調に事が運ぶなどとは努々思っていないのですが、
まずはこの目先の勝利を喜びたいです。
次週はいよいよホーム開幕戦。
堅守大分から3点を奪って波に乗る優勝候補でもある名古屋との試合です。
これだけ派手にやってしまえば、当然研究もされるでしょうけど
まずはこの流れに乗っていい試合を見せて欲しい！
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