＜今日の更新＞ ○戯言No870
まだまだ市場が閉まるまでは時間がありますが、
マンＵやバルサなどのビッグクラブが結構出だし早いんですよねぇ。
ネスタッチが気になるトコだけ書き出してみます。
＜リーガ＞
◎バルサ
ティエリ・アンリ（アーセナル）
ヤヤ・トゥーレ（モナコ）
エリック・アビダル（リヨン）
中盤の底と左ＳＢは懸案でしたから、ここまではいい補強だと思います。
後は、プジョルが怪我していて開幕が微妙なので計算できるＣＢが欲しいところ。
ここまで噂のあったキヴ（ローマ）、Ｇ．ミリト（サラゴサ）、アンドラーデ（デポル）
の中でアンドラーデはユーベに移籍が決定。
どうもミリトに収まりそうな気配。
キヴはマドリーだそうで・・・
◎バレンシア
ここまではバルサ同様、動きの早いバレンシア。
シーズン中にヒルデブラント（シュトゥットガルト）を獲得し、
カニサレスの後継問題にけりをつけると、
アジャラ放出に伴う穴をヘタフェの若きＤＦアレクシスで補填するなど
ここまでは順調な補強ぶりです。
トップにも純粋なＣＦではないものの、便利なアリスメンディを獲得
するなどここまでは順調かなと思います。
ただ、心配なのはやはりアルベルダの代役。
彼が健在ならいいけど、彼への依存度が高いのが気になりますね。
◎ヴィジャレアル
まずはなんといってもアジャラの獲得は大きいです。
バレンシアも慰留につとめたくらいシーズン終盤の出来は素晴らしかった。
Ｇ．ロドリゲスがまた同じ箇所を怪我してしまったので、本当に大きい。
あとはレクレアティーボでブレイクしたサンティ・カソルラも大きな
戦力になりそう。
シーズンのほとんどを棒に振ったピレスも来期は働くだろうし、
フォルランの抜けた穴さえうまれば、来期もいいとこいくと思います。
＜プレミア＞
◎マンチェスターＵ
チャンピオンチームの出足が早いこと早いこと。
相思相愛であったオーウェン・ハーグリーヴスをバイエルンより獲得。
ロナウジーニョ２世の呼び声も高い、ブラジルの新生アンデルソンをポルトより、
そして将来のポルトガルの両翼を間違いなく担うであろう逸材、ナニをも
スポルディングよりゲット。
ギグス、スコールズといったベテランが健在な内に入団できたのは
今後のことを考えても大きいです。
後は、ＣＦの補強で今回は終わりかなと思います。
テベス、グジョンセン、ベルバトフといったところが噂に上っていますが、
グジョンセンならプレミアの経験も豊富なのでいい補強になるかなと
思いますね。バルサにいても出番ないだろうし・・・
いい選手なんだけどねぇ・・・
＜セリエＡ＞
◎ユベントス
きっちり１シーズンでＢから復帰したユーベ。
懸案だったブッフォン、トレゼゲといった主力の残留が一番大きいとは
思いますが、グリゲラ（アヤックス）サリハミジッチ（バイエルン）
アルミロン（エンポリ）チアゴ（リヨン）イアキンタ（ウディネーゼ）
といったところを早くもゲット。
まずまずのスタートを見せているのではないでしょうか。
＜ブンデスリーガ＞
◎バイエルン
優勝どころかＣＬ出場権すら手が届かなかったバイエルン。
ヘーネスも黙ってはいられなかったのか、いつも以上に金を使っています。
クローゼ（ブレーメン）リベリー（マルセイユ）トニ（フィオレンティーナ）
といったビッグネームに加え、シーズン中に若手の成長株シュラウドルッフも獲得。
ますますポドルスキの立場が危うく・・・
出た方がいいんじゃね？？
まだまだこれからあっと驚くような移籍が起きるかもしれませんね。
あと１ヶ月半目が離せませんね。
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