<今日の更新> ○戯言No.853
【リーガ】【モンテディオ山形】
【リーガ】
29節 vsレアル・サラゴサ @ラ・ロマレダ
スタメン FW:メッシ ロニー ジュリ MF:デコ イニエスタ シャビ マルケス DF:プジョル テュラム オレゲール GK:バルデス サブ ジョルケラ ジオ シウビーニョ エジミウソン グジョンセン サビオラ
エトーが内転筋を痛めたとかで帯同せず。 これは様々な憶測が流れていて、帯同したくないと言ったのかもしれません。 また火種にならないといいんだけど・・・ 昨シーズンのラ・ロマレダでの試合で、人種差別的な煽りをうけ、 「もう嫌だ!代えてくれ!!!」 とまでなった場所なので、そういう噂も飛び交うわけですが・・・
さて、国王杯でサラゴサを撃破した3−4−3をまたも使用した ライカールト。 結果としてはこれが裏目に出てしまいました。
アウェイでも攻撃的に行こうとする気持ちは分かるんですけど、 今日のサラゴサは出足が鋭かった。 1人増やして中盤を厚くしたにもかかわらず中盤を支配できない。 高い位置で奪って、カウンターをしかけるサラゴサになすすべがありません。
試合は圧倒的なサラゴサペース。 3バックの両サイドをつかれ押し込まれる展開が続きます。 しかし、最後のところで踏ん張って、得点を与えません。
後半は開始からマルケスに代えてザンブロッタを投入。 ザンブロッタを左SBに、オレゲールが右SBになって4−3−3に しました。するとたちまちバランスがよくなって中盤を作れるように なりましたよ。やっぱこれで最初っから行っておけばいいのに・・・ と思いました。
前半よりは押し込む時間もできましたが、全体的にサラゴサペースの中、 ついに試合が動きます。 ダレサンドロが左サイドで粘ってあげたクロスにしぶとく合わせたのが エースのディエゴ・ミリト。 角度やスペースのない中、苦しい体勢でしたが、非常に泥臭く流し込みました。
結局は、これが決勝点。 メッシやロニーがチャンスを作るものの、サラゴサのDFやGKセサルの粘りの前に ゴールを割ることができず、試合終了。
最終結果 レアル・サラゴサ 1−0 バルセロナ 得点 57分 D.ミリート(ダレサンドロ) ネスタッチ的MIP カルロス・ディオゴ サラゴサの右SBですが、運動量、攻撃参加のタイミング見事でした。 レアル・マドリーにいたときとは別人のようないきいきしたプレイでした。
さて、落ち込んでも仕方ないので次の試合に気持ちを切り替えて欲しい。 次節はカンプ・ノウでのマジョルカ戦。 これから先は一つも落とさないつもりでやっていただきたい。
帰ってきました。モンテディオのホームゲームから。 ここまで1勝2分け2敗。得点3失点4(内PK3)。
守備陣は健闘しているものの、得点力不足を露呈しています。
札幌、緑と連敗して迎えたホーム3戦目。 相手は愛媛。前節は好調仙台の前に4−0と完敗。 昨年の対戦でもそれほどやられたとは思わない相手ですが、 気を引き締めていかないと組織力は侮れないチーム。
ちょいと用事がありまして、前半途中からの参戦となりましたが、 キックオフ時には降っていた雨も上がりました。
押し込むものの、決めきれない、あわやのカウンターでピンチ なんていつものパターンのまま前半終了。
後半も同じような形でスタート。いらいらする展開が続きましたが、 やってくれました、はえぬきの秋葉勝が。(*゚▽゚) 珍しくふかさないで地を這うようなミドルを叩き込んでくれました。
しかし・・・ 不用意なパスミスから30分過ぎに失点。
またか・・・またなのか・・・
ゴールかと思われた豊田のシュートがハンドをとられてノーゴールに なるなど、運もない、押し込んではカウンター。
ヒヤヒヤの展開の中。
怪我で出遅れていた佐々木勇人が今期初登場!! 右膝には痛々しくサポーターが巻かれていましたが、 やってくれました。 1stタッチで右サイドを疾走。持ち味のスピードでDFを振り切って エリア内に侵入。ゴール前の混戦の中から中盤の底から上がってきた 渡辺匠が押し込んでついに勝ち越しゴール!!!!!!
それにしても勇人速かった!!!
ロスタイムに途中出場の横山(レッズからレンタル)がだめ押しの ゴールを決め今期ホーム初勝利!!!!
こういうスッキリしたゲームをホームで、見せてくれればもっと客も 集まると思うんで、来週のセレッソ戦も頑張って欲しい。 その前に水曜にある草津戦も勝って連勝でホーム凱旋ってのが 一番うれしいです。
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