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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2006年07月31日(月)
【S-League】ネスタッチBARCA SPORT Vol.2

<今日の更新> ○戯言No.756

選手紹介をお送りします。
7/31早朝 FW編更新
8/1 深夜 MF編更新
8/3 早朝 DF・GK編更新
〜FW〜
No.7 ロイ・マカーイ(オランダ)
昨シーズン途中加入ながらも、ポストの巧みさと決定力で
前線に活気を与えたストライカー。
高さだけでなく、スピードと巧さもあるテクニカルなFW。
今期はスタメンの噂もあったが、コラー、イブラの加入で、スタメンは苦しいか?

N0.9 ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン)
「でかいだけじゃない。」そんな感想を持ってしまう、万能型FW。
力任せのプレイももちろんできるが、真骨頂は柔らかいボールさばきからの
周りを生かすプレイ。
プレマッチではボールを持ちすぎることもあったため、スタメンを
コラーに譲ることも多かったが、サイドに開いてのプレイも問題なく
こなすため、貴重な攻撃のオプションだ。

No.10 ロナウジーニョ・ガウショ(ブラジル)
説明不要のエース。稀代のファンタジスタ。
トップスピードでもボールが足から離れることのないドリブルで
相手を混乱に陥れる凄まじいテクニックの持ち主。
昨シーズンは、中盤での起用も多く、エリア内で決定的な仕事を
することは少なかったが、今期は左のトップでの起用が有力。
エリア内での仕事も増えそうだ。

No.14 ジェフェルソン・ファルファン(ペルー)
爆発的なスピードと突破力。ドリブル性能に優れるスピードスターだ。
クロスの精度も高く、中央で待ち受けるコラーやマカーイ、イブラといった
長身CFにピタリと合わせてくれるはず。ポストプレイにきっちり反応して
飛びだしていく、タイミングと思い切りの良さも彼の魅力。

No.18 ヤン・コラー(チェコ)
監督をして、「いろんな意味で大きい」と言わせる期待の大巨人。
202cmという恵まれた体躯を利してのポストプレイは圧巻。
制空権はわたさないとばかりに体をはる姿は頼もしい。
献身的に守備にも帰ってきて、その部分での評価も高い、マルチなFW。
体に似合わず足下もしっかりした技術をもつ。

No.19 リオネル・メッシー(アルゼンチン)
次代のスター。当面はロナウジーニョの控えという立場になるか?
あっという間にトップスピードに乗ってしまうドリブルのキレは
チーム1といっても過言ではない。

No.21 ネルソン・クエバス(パラグアイ)
最後にチームに合流したパラグアイのストライカー。
先頃のW杯を見て、ネスタッチ監督自ら獲得を決定した選手だ。
ファルファンの控えということになりそうだが、スピードだけなら
ファルファンより上とみるむきもある。どのように起用されても
彼らしいスピードを生かしたプレイを見せて欲しい。




〜MF〜
No.4 マイケル・エッシェン(ガーナ)
中盤の底に君臨する“野牛”。尽きることのないスタミナで
ピッチを駆け回るすがたはまさしく野牛。
中盤の底で汗かき役を引き受ける頼もしい選手。

No.6 シャヴィ・エルナンデス(スペイン)
バルサのパスサッカーの象徴とも言える存在だが、ネドヴェド、
スタンコビッチの加入で控えに。
能力的には文句なしなので出番は必ず用意されるだろう。

No.11 パヴェル・ネドヴェド(チェコ)
労を厭わない献身的なプレイが魅力。溢れる闘争心でチームに活気をもたらす。
2列目からの飛び出しからの強烈なミドルなどでも貢献度大。

No.16 モハメド・シソッコ(マリ)
190を越える長身を生かしたダイナミックなプレイが魅力のMF。
SBとしてもCFとしても起用可能なマルチな選手だ。
長身ながらテクニックも十分に満足するレベルにある。

No.17 デヤン・スタンコビッチ(セルビア・モンテネグロ)
攻守にバランスのとれたネスタッチ監督好みの選手。
「ファルファンの後ろが重要」と語るように、中盤右サイドを任される。
ネドヴェドも控えるため、生半可なプレイはできないはず。

No.20 デコ(ポルトガル)
ファンタジスタの能力を備えながら、潰し役も厭わない現代的プレイメイカー。
「機を見るに敏」状況判断能力は世界屈指。
バルサの中盤で欠かすことのできない存在。




〜DF〜
No.2 セルヒオ・ラモス(スペイン)
スペイン期待の若手DF。CBとしても十分な能力を備えるが、
走力と積極性を生かして前線へも果敢にオーバーラップする右SB
としての起用が濃厚。

No.3 ルイス・ペレア(コロンビア)
瞬発力に優れたスピードあるDF。危険な場所にあっという間に
追いついてしまうそのスピードが魅力。

No.5 カルレス・プジョル(スペイン)
バルサの魂を体現する存在。その熱き魂でチームメイトを鼓舞し、
チームを勝利に導く。最終ラインの要としてネスタとともに
エリア前に壁を築く。

No.12 ディエゴ・プラセンテ(アルゼンチン)
スタミナがあり、90分アップダウンを繰り返すことができる。
スピードと粘り強さで左サイドをカバーする。

No.13 アレッサンドロ・ネスタ(イタリア)
見た目もプレイもエレガントなDF。状況判断力に長け、カバーリングも
的確。ラインコントロールも巧にこなすDF。

No.15 クリスティアン・キヴ(ルーマニア)
攻守にバランスのとれた素晴らしいDF。ラインコントロールなどもでき、
CBとしても十分な能力を見せるが、左サイドの守備を任されることに
なりそうだ。左足のクロスの精度も高く、その突破からのクロスも
期待されるところ。心配なのは怪我がちだというところか。

No.16 ゴンサロ・ロドリゲス(アルゼンチン)
売り出し中の若手DF。スピード、高さ、強さ。DFに必要なものを
高いレベルで持ちながら、まだ伸びしろもあるという逸材。
足下の技術にも定評があり、最終ラインからの組み立てにも参加できる。

No.23 エマヌエル・エブエ(コートジボワール)
こちらも若手DF。恵まれた身体能力を生かして、スッポンのように
相手にへばりつく粘り強いDFが魅力。右SB、CBとしての起用が
考えられる。

〜GK〜
No.1 ペドル・チェフ(チェコ)
現在、ブッフォンと並んで、世界最高のGKとも言えるGK。
安定感があり、飛び出し、ポジショニング、ハイボール処理と
全てがハイレベル。近距離のシュートにも抜群の反応を見せる。

No.22 ヴィクトール・バルデス(スペイン)
スペインの若手GK。時折大きなポカもあるが、近距離での反応に
優れ、信じられないスーパーセーブを連発することもある、
見ていて楽しいGK。チェフの壁は高い。出番はあるか?