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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2006年06月27日(火)
【W杯】決勝T3日目

<今日の更新> ○戯言No.732

イタリアvsオーストラリア ウクライナvsスイス





イタリア 1−0 オーストラリア
これだからイタリアの応援はやめられないんですよ。
“堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ”(玉音放送かって・・・)
なんとか勝ち進むその姿とファンタジスタの存在。

珍しく攻撃的と言われる今回のアッズーリですが、
やはり守備。守備ですよ。
バルサファンのネスタッチですから、攻撃的なチームが好きなんですけど、
あの守備はもうすでに攻撃といっていいと思います。
守勢に回っていても、“守らされている”ようには見えない。
もちろんDF陣はつらいんでしょうけどね。
読み、カバーリングどれもが一級品の守備はそれだけでサッカーが
楽しくなります。あれなら守っていても許す。
ガチガチに引いているという感じでもないですし。

この試合のMVPはカンナバロでしょう。
あの苦しい時間帯をよくぞ守りきった。
いつ押し込まれてもおかしくない状況でのあの集中力、読み。
全てが上質の守備でした。

そしてトッティ。これまでPKには泣かされ来たイタリアですが、
少しはその汚名を払拭できたかな?
玉子様のキックもよかった。あれでは当たっていたシュウォーサーも
止められないでしょう。

それにしても、審判・・・・
ブレッシアーノの突破は確かに鋭かったし、マテラッツィが遅れたのも
ファウルでないと止められないのは分かる。
でもイエローくらいでよかったのではないかなぁ・・・
一発レッドはいくらなんでも。

この劇的な勝ち方で乗っていけるかなぁ。
ネスタは戻ってこられるのかなぁ。





ウクライナ  0−0 スイス
      PK3−0

いやぁ。PK戦はニュートラルな気持ちで見ていてもハラハラする。
シェバが外したときはどうなることかと思いましたが、
つられるようにシュトレーラーも外す。
シュトレーラーは蹴る前から外すオーラが出てましたけど(^_^;
なんかありますよね。感じるもの。

結局、スイスは1個も決められず終戦。
でも、いい若手が育っていることを証明できた大会だったので、
次のEuroは自国開催でもあることですし、期待できそう。

さて、薄氷を踏む思いでベスト8に進んだウクライナ。
次は、シェバも(を)よく知るイタリアが相手。




今日は、セレソン登場。勢いに乗るガーナが相手。
思いっきり苦戦するか、案外楽勝かどちらかでしょう。

苦戦するほうに100ルピー。(⌒▽⌒;