<今日の更新> ○戯言No.732
イタリアvsオーストラリア ウクライナvsスイス
イタリア 1−0 オーストラリア これだからイタリアの応援はやめられないんですよ。 “堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ”(玉音放送かって・・・) なんとか勝ち進むその姿とファンタジスタの存在。
珍しく攻撃的と言われる今回のアッズーリですが、 やはり守備。守備ですよ。 バルサファンのネスタッチですから、攻撃的なチームが好きなんですけど、 あの守備はもうすでに攻撃といっていいと思います。 守勢に回っていても、“守らされている”ようには見えない。 もちろんDF陣はつらいんでしょうけどね。 読み、カバーリングどれもが一級品の守備はそれだけでサッカーが 楽しくなります。あれなら守っていても許す。 ガチガチに引いているという感じでもないですし。
この試合のMVPはカンナバロでしょう。 あの苦しい時間帯をよくぞ守りきった。 いつ押し込まれてもおかしくない状況でのあの集中力、読み。 全てが上質の守備でした。
そしてトッティ。これまでPKには泣かされ来たイタリアですが、 少しはその汚名を払拭できたかな? 玉子様のキックもよかった。あれでは当たっていたシュウォーサーも 止められないでしょう。
それにしても、審判・・・・ ブレッシアーノの突破は確かに鋭かったし、マテラッツィが遅れたのも ファウルでないと止められないのは分かる。 でもイエローくらいでよかったのではないかなぁ・・・ 一発レッドはいくらなんでも。
この劇的な勝ち方で乗っていけるかなぁ。 ネスタは戻ってこられるのかなぁ。
ウクライナ 0−0 スイス PK3−0
いやぁ。PK戦はニュートラルな気持ちで見ていてもハラハラする。 シェバが外したときはどうなることかと思いましたが、 つられるようにシュトレーラーも外す。 シュトレーラーは蹴る前から外すオーラが出てましたけど(^_^; なんかありますよね。感じるもの。
結局、スイスは1個も決められず終戦。 でも、いい若手が育っていることを証明できた大会だったので、 次のEuroは自国開催でもあることですし、期待できそう。
さて、薄氷を踏む思いでベスト8に進んだウクライナ。 次は、シェバも(を)よく知るイタリアが相手。
今日は、セレソン登場。勢いに乗るガーナが相手。 思いっきり苦戦するか、案外楽勝かどちらかでしょう。
苦戦するほうに100ルピー。(⌒▽⌒;
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