<今日の更新> ○戯言No.593
漫画の感想を二つ。 一つ目が テレキネシス 東周斎 雅楽(作) 芳崎 せいむ(画)
以前の戯言で「金魚屋古書店」の話をしたんですが、その作者の芳崎せいむさんの作品です。 今回は「漫画」ではなく「映画」にこだわった作品。 「金魚屋〜」に負けず劣らずとても面白い漫画でした。 正直、「風と共に去りぬ」と「愛と青春の旅立ち」しか知ってる映画はなかったのですが、 いろんな映画のことがよく分かって楽しめました。 本当の映画ファンならたまらない内容の漫画ですが、インチキ映画ファンの ネスタッチでも十分楽しめる作品でした。
もう一つが U−31 吉原 基貴 (画), 網本 将也 (作)
こちらは、サッカーの漫画。 こんなに熱い漫画があったとは・・・ サッカーが好きな人なら、J-リーグが好きな人なら 読んでおいて損はない作品です。 まあ2巻で終わってしまってて、一応完結してるんで。 最後の方はバタバタとまとめてしまったような気もしますが、 あの終わりでよかったのかもとも思いますし、 選手としての寿命とたたかい続ける選手の苦悩や努力、 代表へのあこがれなんていうものが描かれたなかなかすばらしい サッカー漫画だと思いました。
なにかの機会に是非。手にとってみてください。
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