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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2005年06月11日(土)
【漫画】二つ。

<今日の更新>  ○戯言No.593

漫画の感想を二つ。
一つ目が
テレキネシス東周斎 雅楽(作) 芳崎 せいむ(画)

以前の戯言で「金魚屋古書店」の話をしたんですが、その作者の芳崎せいむさんの作品です。
今回は「漫画」ではなく「映画」にこだわった作品。
「金魚屋〜」に負けず劣らずとても面白い漫画でした。
正直、「風と共に去りぬ」と「愛と青春の旅立ち」しか知ってる映画はなかったのですが、
いろんな映画のことがよく分かって楽しめました。
本当の映画ファンならたまらない内容の漫画ですが、インチキ映画ファンの
ネスタッチでも十分楽しめる作品でした。

もう一つが
U−31吉原 基貴 (画), 網本 将也 (作)

こちらは、サッカーの漫画。
こんなに熱い漫画があったとは・・・
サッカーが好きな人なら、J-リーグが好きな人なら
読んでおいて損はない作品です。
まあ2巻で終わってしまってて、一応完結してるんで。
最後の方はバタバタとまとめてしまったような気もしますが、
あの終わりでよかったのかもとも思いますし、
選手としての寿命とたたかい続ける選手の苦悩や努力、
代表へのあこがれなんていうものが描かれたなかなかすばらしい
サッカー漫画だと思いました。

なにかの機会に是非。手にとってみてください。