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終わりなき戯言
ネスタッチ
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2005年04月17日(日)
【映画】感染・予言

いまや、ジャパニーズホラーは世界的にも有名になりましたね。
リング、呪怨が相次いでリメークされ、それなりの反響もあったようです。

今日見た、感染・予言もすでに日本で公開する前からリメークが決定していた
そうで、ジャパニメーションに続いてジャパニーズホラーも世界へと
動いているようですね。
映画の詳細は公式サイトのJホラー・シアターで見てもらうことにして。

簡単に感想を
<感染>
正直あまり怖くはなかったです。
あんなに薄暗い病院って存在するのかっていう疑問がありますし。
病院内に蔓延するウィルスに知らぬ間に感染してしまう。
感染すると、組織が緑色にドロドロに溶けてしまう。
というろころが怖いんでしょうけど・・・
同じ感染するんだったら、「リング」の貞子の呪いの方が
よっぽど質が悪いし、強烈なインパクトがありました。

佐野史郎の怪しさだけが際立った映画でした。
一番怖かったのが、入院患者のおばあちゃん。
鏡をみつめては、わけの分からないことを言ってにこにこしてるだけ
なんですが、異様な雰囲気で怖かったです。


<予言>
こちらはかの有名なつのだじろうさんの名作「恐怖新聞」の
リメーク。次々と送られてくる未来からの新聞。
見てしまったら運命は変えられない・・・
こっちの方が「感染」よりも怖さはあったかな??
次々と送られてくる新聞が窓に張り付いたりするのが
結構突然でビビリました。

途中で夢と現実、過去と現実が錯綜して、主人公が我が子が死ぬ
新聞をなかったことにしようと奔走するのですが結局・・・
まあこれ以上書くと見ようと思ってる人には面白くないので。
「自分の運命は自分で決める」ってことですかね。死の予告は
変えられないにしても・・・


以上、久々の映画感想でした。
戯言No.571