いまや、ジャパニーズホラーは世界的にも有名になりましたね。 リング、呪怨が相次いでリメークされ、それなりの反響もあったようです。
今日見た、感染・予言もすでに日本で公開する前からリメークが決定していた そうで、ジャパニメーションに続いてジャパニーズホラーも世界へと 動いているようですね。 映画の詳細は公式サイトのJホラー・シアターで見てもらうことにして。
簡単に感想を <感染> 正直あまり怖くはなかったです。 あんなに薄暗い病院って存在するのかっていう疑問がありますし。 病院内に蔓延するウィルスに知らぬ間に感染してしまう。 感染すると、組織が緑色にドロドロに溶けてしまう。 というろころが怖いんでしょうけど・・・ 同じ感染するんだったら、「リング」の貞子の呪いの方が よっぽど質が悪いし、強烈なインパクトがありました。
佐野史郎の怪しさだけが際立った映画でした。 一番怖かったのが、入院患者のおばあちゃん。 鏡をみつめては、わけの分からないことを言ってにこにこしてるだけ なんですが、異様な雰囲気で怖かったです。
<予言> こちらはかの有名なつのだじろうさんの名作「恐怖新聞」の リメーク。次々と送られてくる未来からの新聞。 見てしまったら運命は変えられない・・・ こっちの方が「感染」よりも怖さはあったかな?? 次々と送られてくる新聞が窓に張り付いたりするのが 結構突然でビビリました。
途中で夢と現実、過去と現実が錯綜して、主人公が我が子が死ぬ 新聞をなかったことにしようと奔走するのですが結局・・・ まあこれ以上書くと見ようと思ってる人には面白くないので。 「自分の運命は自分で決める」ってことですかね。死の予告は 変えられないにしても・・・
以上、久々の映画感想でした。 戯言No.571
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