今日は,お気に入りのDVDを2つ購入したので, それを紹介したいと思います。
一つ目は
 「ショーシャンクの空に」1994年(米) 監督:フランク・ダラボン 原作:スティーヴン・キング 出演:ティム・ロビンス モーガン・フリーマン
WOWOWだったか,BS2だったか忘れたんですが, どこかで何の先入観もなしに見始めたら面白かった映画です。 143分の長さを感じさせない,映画です。
何度見ても面白いと思えますし,何度見ても同じとこで涙が 出そうになります。
図書館を担当していた年老いた受刑者が出所した後に, 刑務所の外での暮らしになじめず,自殺してしまうところは 切ない場面でした。
淡々と仕事をこなしながら,決してあきらめずに希望を持ち続ける, 主人公アンディをティム・ロビンスが好演。そのアンディと心を 通わせていく受刑者レッドをモーガン・フリーマンがさすがの存在感で 演じています。 人間描写が見事なヒューマンドラマです。
二つ目は,
 「ミッドナイトラン」1988年(米) 監督:マーティン・ブレスト 主演:ロバート・デ・ニーロ
一言で言えば,痛快コメディ・ロードムービー。 賞金稼ぎのジャックがNYからLAまである男(デューク/チャールズ・グローディン) を捕まえてつれてくる依頼を受けるところから物語が始まります。
デ・ニーロは大好きな俳優さんですが,これほどコミカルなデ・ニーロは なかなか見られないと思います。
見所はジャックとデュークのかけ合い。 この2人にライバルの書金稼ぎやマフィア,FBIまでも巻き込んで NY〜LAまでの珍道中になるわけです。
思いっきり笑えて,はらはらできて,最後はホロッとする場面もあり。 盛りだくさんの映画です。
高校の時に,別の映画を見に行ったときに同時上映でやってて, こっちの方が思い出に残っているという映画です。
都会の方には分からないかもしれませんが,山形みたいな田舎チックな ところでは,昔は2本同時上映ってのがあったのです。 今は都会並みに,一本ずつの上映になりましたが。
戯言No.451<了> BGM:夏の日の1993 By.Class またマイナーな・・・ 夏になると聞きたくなる曲です。 カラオケで友だちとハモる(っていうかハモってもらう)のが 好きでした。(^。^)
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