最近はまっている本。それがダレン・シャン。
実は児童書なんですけどね。図書館でちょびっと読んでみたら ハマってしまいました。
簡単なストーリーを(興味のある人だけ反転させてくださいね)
怖い物が好きな少年ダレン・シャン。 フィリーク・ショーという見せ物を見に行き, 芸をする不思議な毒グモが気に入ってしまうダレン。 飼い主の目を盗み,毒グモ盗み出すことに成功したダレンだったが, 友人がその毒グモに刺されてしまう。 彼を助ける唯一の手段。 それは,毒グモの飼い主であったクレプスリーという ヴァンパイアの持つ解毒剤。 解毒剤を手に入れるのにクレプスリーがダレンに要求したのは自分の手下に なること。つまり自分の血を受け入れ,ヴァンパイアになることだった。 仲間を助けるため半ヴァンパイアとなったダレンの波瀾万丈の人生。
↑これが第一巻の粗筋っぽいものです。 現在9巻まで巻行されておりまして,様々な危険や危機を乗り越えて, ヴァンパイアとして人間として,成長していく姿を描いた作品です。
まあ時間に余裕がないと9冊のハードカバーを読むのはつらいかも しれませんが,現在時間に余裕のないネスタッチが無理矢理に 時間を作って読んでいる本であります。 そのくらい面白い。これで明日の仕事がつらくったって夜中まで 読んじゃいます。
最初は巻行された時期がハリーポッターと重なったこともあるし, 同じイギリスの作家の作品なので, 「なんだ,ハリポの二番煎じか」 とか思ってたんですが,一冊また一冊と読み進める内にやめられなく なってしまいました。 マジでお勧めです。 暇がある方は図書館ででもいいので借りてみてください。 まあ人気の本なのでリクエストでもしないと借りられないかとも 思うのですがね。 読んで損はしないと思いますよ。訳もとても読みやすくてサラっと 読めちゃうのも魅力。
戯言No.392<了>
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