２週目のサンデー感想。
誰からの反応がなくとも，続けたいと思います。
「金色のガッシュ」
サンビームすげぇ。やっぱ本の使い手が強いってのは有利ですね。
「考えるんじゃない。感じるんだ。」
っていうブルース・リーの名言を思い出しました。
それしても，ここにきて以前清麿達が石版を温めたり，冷やしたり
落書きしたりしたときの報復があるとは・・・
緊迫したこの場面に来て，こういうエピソードを盛り込んでくる
あたりのセンスがいいと思います。
「勝手に改造」
今週は「心のバランサー」って話しでした。
受け入れがたい事実から目を背け，都合のいい解釈をする人々の話。
まあ早々事件や事故に遭遇するって事は考えられないですから
実際に遭遇したらそう考えちゃうかもなぁって思うエピソードも
ありましたね。
「プロレスごっこに違いない。いじめであるはずがない。」
教師が考えそうなことです。う〜〜ん怖い。
このマンガのシュールさは大好きで，コミックスも持ってるんですが，
初期設定とまったくキャラが変わっちゃってますね。
地丹くんは完全にいじられキャラというか，完全にいっちゃってるキャラ。
羽美ちゃんは最初の頃は一応，ヒロインだと思ってたんですが，
いつのまにか，痛いキャラ，電波キャラに・・・
改造がとんでもなくまともに見える今日この頃です。
というか地丹くんと羽美ちゃんがおかしすぎ。
「メジャー」
スポーツにおいて状況判断ってとても大事だと思うんです。
その意味で，自分のやるべきことをしっかり考えている吾郎が
たくましく見えました。
あいも変わらず，やられキャラのニックは人種差別発言をしてますね。
結局こいつも吾郎によって熱く変わるのではないかと思いますが，
気になるとこで終わったので，来週に期待です。
「ファンタジスタ」
クラウディアがなぜあんなにサッカーが嫌いなのかがよく分かる
エピソードでした。
サッカー，いやスポーツを本気でやっていれば少なからず怪我ってのは
つき物です。凄いプレイヤーになればなるほどマークは厳しくなるので
すから削られることもあると思うし，激しいチェックも当たり前に
なりますよね。
それによって選手生命を縮める選手もいますから，
やっぱり「無事これ名馬」ってのは凄いことなんだと思いますよ。
サネッティとかホントに怪我が少なくて凄い選手だと思います。
準決勝で怪我をした沖田の
「またサッカーが出来るんだ。こんなにうれしいことはない。」
って言葉は本当にそのスポーツを愛しているからこそ言える言葉
ですよね。
しかし，ファン・ハーレン監督（この名前は好きじゃないなぁ）は
「オキタは使わない。」気になるぅ〜。
「からくりサーカス」
「うしおととら」の大ファンなネスタッチですから，藤田作品として
楽しんで読ませてもらっております。
ただ，どうもこのからくりサーカスってのは話がこんがらがりすぎてて
面倒なんですよね。
ただ相変わらず，熱いマンガを描く人だなぁとは思います。
今週の鳴海のかっこいいことかっこいいこと。
戯言No.373＜了＞
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