今、高校選手権を見ています。 市船の組織的な守備が国見の攻撃力をしっかり封じ込め、 チャンスを確実にものにした市船が勝利をものにしましたね。 粘り強い守備でした。国見が攻め込んではいたと思うんですが、 最後まで集中力が途切れませんでした。 ナイスゲーム。両チームに拍手を送りたいと思います。
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9位っておい!! どうしても好きになれない監督。 私はあまり人の好き嫌いを口にしない方なのですが、 この監督はどうしても嫌い。
ファン・ハールです。
あれだけの選手を抱えてなぜ勝利に導くことができないのか? ライバルのレアルには及ばないものの、選手の質・量はヒケを とらない戦力だと思います。 あれだけの選手を抱えて勝てないとすればやっぱりそれは監督の 責任だと思うんです。選手の力だけでは勝てないのがサッカーですし、 だからこそ監督の存在意義があるわけです。
昨シーズンあれだけフィットしていたクライファートとサビオラの 2トップを強引にクライファートの1トップにしたり、 サイド攻撃が主体になっているリーガではどうしても納得のいかない 3バックの採用。エグッてくれ!!って言わんばかりですよ。 ワイドオープンの攻撃をしかけるベティスに大敗したときに 気づくべきです。
一度、解任直前までいったんですが直後の試合で大勝して首を免れました。 後任はビアンチ(ボカの監督)とまで決まっていたらしいのですが・・・
このままファン・ハールに指揮を取らせていたら良くない結果が 待っていると思います。バルサフロント陣の一刻も早い決断を 望みます。
以前にも書いた気がするのですが、監督のできる仕事って 限られていると思うんです。試合が始まったら選手に任せる以外にない。
しかしそれ以前の準備・練習の段階でしっかりとチームを まとめていける人物でないとどんなにいい選手がそろっていても ダメだということではないでしょうか。
今日の高校選手権は、名将と言われる国見の小嶺監督、市船の布監督。 どちらもチームをまとめる力は凄いと思います。 世界のチームの監督と比べるべきではないのですが、 人間的にも魅力のある監督がいいなと思います。
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