思い返せば、あっという間の一ヶ月でした。 サッカー三昧
その一言が、ピッタリくる一ヶ月でした。
日本代表が敗戦して、あの熱狂はなんだったのかと感じる こともありますが、 Road to 2006 Project に参加していてサッカーを愛しているネスタッチとしては まだまだ世界最高の舞台を楽しんでいます。
明日は、いよいよ決勝戦。 これで終わってしまうのかと思うと寂しい気持ちになりますが、 どちらも、リメ杯を永久保有する国ですから楽しみはつきません。 大方の良そうだと3Rvsカーンという図式っぽくて 最終的にはブラジルが勝つというのが大方の予想みたいですが、 私はゲルマン魂を信じてみたいと思います。 バラックのいない攻撃陣がどう奮起してあきらめないプレイをするのか見ものです。 最後まであきらめない姿をアイルランドに嫌って言うほど見せ付けられた ドイツですので決勝戦でゲルマン魂が発揮されてもおかしくないです。
ネスタッチ的戦力分析 ドイツ 得点力が課題ですね。守備は、大会前に怪我人が多くでたので 急造の感は否めませんが、それでもラメロウを中心にしっかりした 形でここまで勝ち抜いてきましたから。 それになんといっても守護神カーンの存在が大きいです。 ここまで一失点の立役者はやっぱりカーンでしょう。
得点力ですが、クローゼが決勝トーナメントに入ってから 勢いが止まった気がするんです。かといってヤンカーもビアホフも イマイチ。まあ得点王もかかってるのでクローゼが出るんでしょうけど、 どんな泥臭いゴールでもいいから奪って欲しいですね。
問題はバラックの穴です。攻守の要でしたからねぇ・・・ 決勝トーナメントに入ってからも貴重なゴールで勝利に貢献してきた 選手だったのでぜひ決勝で見たかったんですが・・・
ブラジル 3Rがカーンの壁を突き破れるかがカギです。 ロナウジーニョが戻ってきてベストメンバーで戦えるわけですから 非常に有利といえば有利です。 問題は攻撃好きな3バックでしょうか。 ルシオもエジミウソンもロッキ・ジュニオールも出たがりですから。(笑) 3人とも守備力はあるとは思うんですが、一瞬の隙をつかれて失点 というのもありえない話ではない。
とにかく楽しみです。明日の決勝戦。 きっとあさってからは祭りの後のけだるさが残るんだろうなぁ・・・
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