一昨日のショックから立ち直りました。
日本代表の敗戦。そして更に追い討ちをかける、イタリア代表の敗戦。
ショックすぎて「戯言」で書くこともまとまらなそうだったので、 時間を置いてました。
イタリア代表が負けるとは夢にも思わなかったです。 正直、完璧にイタリアを応援してました。 日本が負けたから道連れだとかそういうんじゃなくて純粋に イタリア代表が好きだから・・・
あれだけの面子をそろえてなぜに負けるんでしょう? (それはアルゼンチンしかり、フランスしかりなんですけどね。)
韓国の圧倒的ホームゲームという状況もあったでしょう。 審判が韓国贔屓だったというのも確かです。 しかし、敗因は監督の采配だと私は思います。
なぜ、あそこでデル・ピエロを下げちゃったのでしょうか? 代えるのはいいとしてもなぜ、ガットゥーゾだったのか甚だ疑問です。 韓国が攻めてくる(リスクを承知で)のは分かってたことです。 カウンターに対応できるスピードをもったインザーギと交代 させるのなら分かる気はするのですが・・・ この大会のトラップはどうも消極的すぎました。
1−0・・・これでの勝利がイタリアの美学みたいなとこは あるのだとは思いますが、攻撃の手を緩めるべきではなかったと思います。
Euro2000の教訓はどこにいったのでしょうか? 悲劇は繰り返されてしまいました。
そろそろイタリア代表にも外国人監督の血を入れるべきではないのでしょうか? カテナチオが錆びついてきています。
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