今日は、ちょっと渋い音楽の話。
私の父はずっと前から小田和正のファンでして・・・ オフコース時代はもちろん、ソロになってからも、大好きでよく 部屋で聴いてるんです。 その影響もあってか、子どもの頃から小田和正の音楽に 触れる機会は多かったんです。親父の部屋からよく聴こえてきましたから。
大学の頃は実家を離れてたので、ほとんど聴かなかったですけど、 大学を卒業して実家に戻ってからは、やっぱり聴くようになりました。
そして、最近なんかいいんですよねぇ・・・ あの歌声というか雰囲気というか。 正月(たしか元旦の深夜だったと思いますけど)にTVで ライブをやってたのを見たんです。 そのライブはオリジナル曲のライブではなく、カバー曲を 歌うというスペシャルライブでした。 覚えてるのは、「夜空ノムコウ」(SMAP)「Tomorrow Never Knows」(Mr.Children) です。確か「桜坂」(福山雅治)も歌ってた気が・・・
もちろん、オリジナル曲の良さというのもあるのですが、 あの小田和正の歌声にかかるとまるで、小田さんの曲の ように聴こえるから不思議です。(不思議じゃないか?) もちろん、SMAPやミスチルのオリジナルもいいんですけど、 また新たな良さがあるというか・・・
なんで今日、小田和正の話かというと、 今日、「自己ベスト」を レンタルしてきたからです。
親父に買うように薦めたんですけど、ほとんどのオリジナルアルバムを もっている親父にとって、あまりベストアルバムというのは意味の ないもののようで、興味を示さなかったんです。
そんで、昨日がレンタル開始日だったみたいなんですけど、 昨日ツタヤにいったらすでに貸し出し中だったんですよ。 今日の午前中にいったら一枚だけ返って来ててすぐに借りてきたんです。 それを聴いたんですけど、やっぱりいいんです!(川平慈英風)
ここを見に来てくださっている方々はみなさんお若いので ちょっと興味ないかもしれませんが、とってもいいアルバムだったんで 書いてみました。興味があったら聴いてみてください。
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