いやぁ、波に乗ってるっていうのはこういうことですね。 2次グループリーグをギリギリで突破したとは思えない強さです。
バイヤー・レヴァークーゼン
アウェイのオールドトラフォードであれだけの攻撃サッカーが できれば言うことなしです。
バラック、シュナイダー、ノヴォトニー、ラメロウそして同点ゴールを 決めたノイヴィル・・・ ドイツ代表を多数送り込んでいるだけあります。
でも、なんつってもこのチームは、 ミハエル・バラックでしょう。
以前から注目されてはいましたが、この一年で逞しく、強く すばらしいプレイヤーになりました。 今シーズンのブンデスリーガでは得点能力も素晴らしく、 中盤の引き気味のポジショニングの選手なのに得点王争いに 加わっています。 190cm近い恵まれた体格、当たりの強さ、パスさばきは 華麗とはいえませんが、決して当たり負けしない強い体は 見事だと思います。 個人的には、最終的には最終ラインに入るのではと思っています。 あ、もちろん今すぐとかではなくて、マテウスみたいにということです。 どんどんポジションが下がっていくみたいな。 ドイツ伝統のリベロとして。 カイザーの名を継ぐ最有力候補かな?バラックかケールだと思うんですが。 ザマー以後、いいリベロ出てませんからねぇ。
彼が遠慮せずに上がっていけるのはラメロウの守備能力が 高いからです。彼の貢献度も高いと思います。 この勢いなら三冠制覇もいけそうな感じです。
W杯でのドイツ代表にはそれほど期待しているわけではないですが、 バラックとダイスラーには注目しています。
アウェイゴールを2点も献上してしまったマンU・・・ 厳しくなりましたが、がんばれ!!
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