いやぁ、昨日掲示板にも書いたのですが、 怪我人が多いですねぇ。 W杯直前のこの時期の怪我は、即W杯断念を意味するので 注意して欲しいところですが・・・ この時期っていうのは各国リーグも大詰めの大事な時期ですから 熱くなるなというのも無理な話ですけど。
まずは、前に日記でも書きましたがロベール・ピレス(フランス)。 ついに手術を決断したようです。復帰まで3ヶ月を要するということは W杯での彼の雄姿は見ることができなくなってしまいました。 ここまでプレミアではMVPクラスの働きをしていたし、代表でも 定位置をつかみつつあった彼の姿を見ることができないのは本当に 残念です。 確かイングランドの記者投票で年間最優秀選手に選ばれたのでは なかったでしたか?
デヴィット・ベッカム(イングランド)も足の甲を骨折。 開幕に間に合うか非常に微妙ですね。 あれはさけられた怪我だったのではと今でも思っています。 1stLegをアウェイで勝利しているという圧倒的に 有利な状況でした。無理して怪我人のベッカムを使う必要は なかったのではないでしょうか?チャドウィックを先発させて 様子を見ながら後半からベッカム投入とか・・・ 無理はさせないでほしかったなぁ。 ただ、この有名選手の怪我に対してはFIFAも特例を認めたらしく、 ベッカムに限って選手登録を開幕の前日まで待つという特例を 決めたみたいです。
そして、昨日掲示板でも熱く語ってしまった デメトリオ・アルベルティーニ(イタリア) 出場は微妙ですよね・・・これは本当に痛い。 まだFWの怪我だったらいい(よくないけど)とは思うんですが、 アルベルティーニのポジションって人材が不足してるんですよね。 イタリアでは。育ってないんですよ、若手も。 育たない理由は一つ。外国人選手がそのポジションで活躍しているから。 試合にでられないんですよね。イタリア人が。 タッキナルディやザネッティには大きなチャンスです。 大きく飛躍してほしいです。 アルベルティーニの怪我が治ればそれにこしたことはないですけど。
そして、さっき新聞を見たら日本の高原も 「エコノミークラス症候群」とかいう心肺機能に影響を及ぼす、病気になったとか。 医者の話だと、すぐに治る場合もあるが、長引くケースもあるとか・・・ 長時間飛行機にのっていたおきにおきる異常で、先日のポーランド戦 での移動の際に起きたのではないかということでした。
もう、これ以上怪我人が増えないことと、怪我人の一日も早い回復を祈って止みません。
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