おはようございます。 今日は午前中に更新です。
ちょっとさっき起きたのですが、(現在am11:00) BS1にチャンネルを合わせたらNBAをやっていまして・・・
実はですねぇ。バスケット、というかNBAもサッカーに 負けないくらい好きなんですよ。 さすがにバスケの日本リーグは見る気がしないですけど。
ちょっとだけ私とNBAを語らせていただきますと、 大学の先輩にNBAファイナルの
シカゴ・ブルズvsフェニックス・サンズ
のビデオを借りたときからでした。 全盛期のマイケル・ジョーダンとライバルのチャールズ・バークレーの 対決に心躍らせてました。 その後、シャックことシャキール・オニールのNBA入りをきっかけに 大ファンになりマジックファン、レイカーズファンで現在に至るのです。
ちょうど、スラムダンクが流行ってたときだったので、 漫画で仙道とか流川がやってるようなダブル・クラッチを 実際に見られるのは感動的でしたし、あきらかに花道のモデルに なっているデニス・ロッドマンの憎らしさも全開でした。
話が横道にそれましたね。 そんで、何が存在感かというと 今日中継してた試合はワシントン・ウィザーズvsミルウォーキー・バックス の試合だったんですが、すごいんですよ。
MJが
レイカーズのシャキール・オニールが存在感あるのは分かるんです。 あの巨体だし、巨体に似合わぬ機敏な動きするし。 ゴール下で競り負けるのを見たことがない。
でも、MJは違います。全盛期はとんでもない能力でしたが、 さすがに年齢からくる衰えは感じます。 圧倒的なスピードがあるわけではないし、相手を上回る肉体が あるわけでもない。 それでも、あらゆる意味でコート上のNo.1でした。 全盛期張りのダブル・クラッチもターンアラウンドも見事でした。 ゲームを支配していましたね。
前から思っていたのですが、ジョーダンの一番すごいところは ジャンプ力でもシュート力でもDF力でもなく(それも凄いけど)
勝利へのあくなきモチベーションです。
精神論はあまり好きではありませんが、やっぱり 強い精神力を持つものが成功するのがスポーツの世界なので はないでしょうか。
強すぎてスプリーウェルみたいなのも困り者ですが・・・ サッカーで言うと、エヂムンドやロマーリオかな?
「Sportiva」にスラムダンクの作者井上雄彦が寄稿 していましたが、それには 「今回のMJの復帰は“負けるため” (もちろん簡単に負けるつもりなどないでしょうけど) つまり次世代へバトンタッチするための復帰のような気がする。」 と書いてあり、なるほど。と思いました。
MJが誰にバトンタッチするのかはわからないけど、 それがコービーであれ、アイバーソンであれ、 完全にMJを“負かして”ほしいなと思います。 いつまでもMJに頼っていてはダメ。 ファンとしてはいつまでも見ていたいというのが本音ですけど・・・
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