23日のFAカップで、ニューカッスルvsアーセナルの 試合で衝撃的な出来事が・・・
ロベール・ピレス右膝十字靭帯断裂!W杯絶望。
今年のというか、Euro2000以後彼の活躍はすばらしいものだったので W杯で見られないのが残念でなりません。(涙)
実際、ピレスもようやく代表に定位置を確保しつつあった矢先でしたから、 本人も残念だったことでしょう。 彼の中盤での献身的で自由な働きは、ヴィエラとともに将軍ジダンの 負担を軽減させていたと思います。 代表にとっても大きな痛手なのではないのでしょうか。 フランス代表は層が厚いので、キャリエールやロベールといった 中盤の当落線上の選手達にとってはチャンスではありますけど・・・
怪我をした本人も大変ですが、させたほうも(タビザスらしいです) 大きな心の傷を背負うことは間違いないですね。 サッカー選手にとってW杯がどのくらい大きなものかを 分かりすぎるくらい分かるでしょうから・・・ 去年、マヌエル・パブロが骨折してしまったとき、タックルした 相手のDFは 「代われるものなら、俺の脚を折って欲しい・・・」って泣いたらしいですから。 ある意味では本人よりも大きな傷を負うかもしれませんね。
私は、イタリア代表のファンですが、その前に一サッカーファンですので、 ライバルチームであれ、いい選手が怪我で大きな大会をフイにするのは 残念でなりません。
W杯まで残り少ないですが、各国リーグはここからが優勝を決める 大一番が続きます。怪我を恐れた消極的なプレイなんてのはみたく ないけど、もう、有力選手の怪我は勘弁してほしいです。 特にヴィエリとロナウド。怪我には気をつけてね。あんたら怪我がちだから・・・
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