ヘヴン - 2009年11月30日(月) 「私たちは仲間です」 川上未映子のヘヴンを読んですぐその言葉に、たどり着いた。 数行目にはもう書かれていた。 なんのことだと思って、ページをめくり続けていたら、残り70ページまで読んでしまった。 昨日買ったばかりだけど、残りは寝る前の楽しみにしようと今、本は閉じられている。 面白いなと思ったのは、電車でヘヴンを読んでいたときのことだ。 ぱたんと閉じて、電車から降りたら、目の前にピンクの長財布をポケットに刺したお兄ちゃんがいた。 そのテカテカしたジャケットに、「I know I' going to H****N」と文字がかかれていたのだ。 ショルダーバッグのベルトで、Hの後の文字がどうしても見えなくて、私はいろいろ字をあててみた。 HAWNとか、HELLとか。 階段を下りているときに、少しずれてようやくみえた。 「HEAVEN」 私は気持が軽くなって、からだが浮いた。 ...
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