never ever! - 2007年01月01日(月) あの男が父だなんて、はっきり言って恥ずかしくて誰にもいいたくない。 会話をすれば呆れてものが言えなくなるし、堕落しきったその姿は目の毒だ。 いつも酒で顔を赤くしてにやにやと笑っていて、本当に気持ち悪い。 それでもお父さんなんだから大事にしなきゃダメだよ。 よく綺麗事いうひとは、こう言うんだよね。 でも私は子供頃からあの男に対していい記憶はない。 ただ衣食住を不自由なく与えられていただけだ。 それだって母が早朝から毎日働いて得られた最低ラインだったけど。 あの男は私のことが好きみたいだ。 そりゃあ娘だものね。 だから私はそれをぎりぎりまで利用してから、あの男と縁を切るつもりだ。 もしも出来たなら体中の血を入れ替えてしまいたい。 憎いというよりは、関わりたくない感じ。 私にはあの男がどこで遊ぼうが叫び散らそうが、どうでもいいことに思える。 見返したい、という類の気持ちはない。 支配するほどの器でもないくせに常に他人を支配しようとしているのだ、あの男は。 縁を切る前に色々としたいことはある。 ペニスを切って不能にするとか、家中のテレビをバットで壊すとか、 家中の酒を捨てるとか、離婚の引き金を作るとか。 つまり生き地獄を味わわせてやりたいってこと。 呪ってしまうのもいいかもしれない。 やっぱり、少しは憎んでるよね 私。 ひいひい叫びながら許しを求めるまでに壊し、 その後はひとり孤独に聾唖者として暮らさせたい。 目も見えないようにすれば、酒ビンを取るにも買うにも一苦労だろうに。 あの男が父だなんて、はっきり言って恥ずかしくて誰にもいいたくない。 昔も今も、私は変わらずそう思っているのだ。 ...
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