本日の紡ぎごと...suiren

 

 

夢の不思議さ。1. - 2002年12月04日(水)

私は映画のような夢を見ます。
日曜の夢は、夢見ている最中に
「あれ、私 映画見てるのかな…?」と疑問に思うほどです。

私の夢はなぜか、架空の人物が多々登場します。
現実世界の人間も出ますけど、見たこともない人が多いです。

それでは火曜日あたりに見た夢でも話しましょうか。
解説:天空の城、ラピュタは知ってるよね、うん。
(夢で)なぜか私はその主人公シータの子孫(笑)
時代は今より、遠い未来で飛行船に乗ってます。
この夢には友人や先輩がたくさん出てきました。
なぜでしょう。
私の名前は「M」で。
BGM:君をのせて(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウィィンと機械が動く音と、楽しげにおしゃべりと楽しむ声が聞える。
私は其れを確認してから、飛行船の窓を覗き込んだ。
下は限りなく白い雲だが時折、海が見えたりする。
鳥が飛び交う。

「どうしたの?」

のん気に友人が話し掛けてきた。

「せっかく、飛行船でのイベントにMが招待してくれたのに
主催者がそんなに暗かったら、駄目じゃん」

そう、この飛行船でのイベントは私が主催したもの。
先輩も呼んだ、友人もたくさん呼んだ。
其の意図は―――――。

「そうだね…」


暗くなんてない、と見せるために笑ってみせる。
しかし私にはもう時間が無いのだ。
時だけは流れることを止めないから。




今 再び恋しく想う
宵に交わした約束や とりとめも無いやり取りすらも

今ではこんなにも愛しい


夢の終わりに見た空は 
酷く悲しい顔をしていた

其れは全ての真実を知っているからなのか

今 再び恋しく想う
全てのものが こんなにも愛しい


夢の終わりに見た君は
酷く悲しい顔をしていた

主が罪に穢れし我らを浄化するならば
こんな事にはならなかったのに、と―――



「話さなきゃいけない事があるんだ」

親しい友人だけを呼び集めて云う。
せめて彼らには知っていて欲しかったから。
真実を。
不思議そうに皆がこちらを見ている。
アルコールが入っているのか、少し頬が蒸気しているものもいた。

「私はシータの子孫なの」

云いながら隠していた青い石のペンダントを取り出し見せた。
誰もが驚きを隠せない。当たり前だ。 
全てのものに絶望をもたらす事すら可能な兵器を扱い
繁栄した天空の城 ラピュタ。現在は行方不明といわれている。
恐ろしい生き物のような兵器を扱う一族は、今では滅びたといわれていたが
今からそう遠くもない過去にシータという少女が
その一族である事が発覚しラピュタを見つけた。  
その後、シータには問題が起こるのだが何とか難が過ぎると
恋人とともに静かな田舎でひっそりと生活をし生涯を閉じた。

その子孫である事が何を意味するのか。

「な、なんでいきなりそんな事言ってるの?」

少し考えればすぐに解る。
言う事では何も利益を得ないどころか全てのものに倦厭されるだけだ。
ならば、何故云ったのか。
其れは。

「何だか…終わりみたいな感じだね。だってそうじゃなかったら云う必要なんて
全然無い。誰からも怖がれる一族の末裔だなんて…」

彼女が静かにいうと、空気が重苦しくなった。
頭の良い彼女はすぐに察してしまったようだ。

「分かった?」

悲しげにほほ笑む。
本当は別れたくない 死にたくない。
死にたくない
死にたくない
死にたくない
死にたくない。

けれど終わりにしなければならない事は、誰かが終わりにしなければ。




追い討ちをかけるように、皆が無言になる。
どう反応していいのか分からないのだ。

私は其の場をそっと離れた。
空気は未だに重く見える。


なんの へんてつもないことすら

こんなにも 愛し い  と

想うよ 今 全てを。

愛しいと想うよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


えー。少しだけ小説風味にしてみました(笑)
所々しか思い出せないので、少し補った部分もあります。
実はまだ続きありますw
しかしなんでラピュタ…??
まあ好きな話だけどさ。

夢って不思議。


...



 

 

 

 

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