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| 2003年04月22日(火) ■ |
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| 半生 |
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今日は会社をサボって演劇鑑賞しました。 「ヴァニティーズ」篠井英介、深沢敦、大谷亮介、出演 40男三人が女性を演じるというので見に行きました。 高校の同級生3人。自由奔放なメアリー、保守的なジョアン、リーダー的な キャシー。3人一緒じゃないと生きていけないっ!というようなオトメな 3人が一緒に大学に進み、同じ寮の3人部屋で生活し、社会に出て行く。 ジョアンは高校の時の恋人と大学卒業と同時に結婚します。処女を通し、SEX は結婚してから、結婚し子どもを産むのが女の幸せ正しい道と信じています。 メアリーは何人もの恋人を持ち、大学卒業と同時にローマに旅に出ます。 箱入り娘に育てようとする両親をとにかく嫌い、自由になること、それだけを 目標に一歩を踏み出します。 チアリーダーとして、寮監としてがんばってきたキャシーは誰からも「何でも できる」と言われていましたが、卒業を前にして自分に目標がないことに 気づきます。それでも友に言われるまま、教職を選びます。 数年後……。 3人の母となったジョアン、画廊のオーナーとなったメアリーはキャシーの 庭付きアパートで再会します。 一見それぞれに思うとおりの人生を歩んでいるかのような女たち。ところが、 キャシーは先生を辞め、今は何もしていないと言い出したことから、3人の 歯車は狂い始め……。
40歳をすぎた男3人だけしか出てこない舞台なのですが、男3人が演じる 女性たちがすごくイキイキと女性らしい! 女性が演じるより女性を感じさせる舞台でした。 特にキャシーとメアリーは独身の女性にとって、自分に思えたんじゃないかしら。 そしてジョアンがすごくムカつきつつも「そのままでいて欲しい」理想というか 願望に思えたんじゃないかしら。 少なくとも私はそう思いました。 メアリーはエロ画廊を経営していて、ジョアンにとても責められるのね。 それがとてもイタイ。自分の仕事を責められている気分でした。 だからかなりメアリーに自己投影てジョアンが本気で憎く思えた。 でも、メアリーがジョアンをそれでも「親友」と思っているように、私も本気で ジョアンを嫌えなかった。 なんかね、後悔していない、と言い切る自分の人生だけど、メアリーの気持ちが 痛いほどわかってね。自分の選んだ人生、職業、考えちゃった。 いい舞台でした。
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