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ロクデナシ日記
ayanomimizuku
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2002年12月02日(月)
幸せについて

「幸せについて」などというタイトルをつけるとカッコつけすぎなんですが、今日は
映画の感想です。
「たそがれ清兵衛」監督:山田洋次 キャスト:真田広之 宮沢りえ 他
幕末の庄内に生きる禄高わずか50石の下級武士・清兵衛。
耄碌した母、ふたりの幼い娘、さらに長患いの末亡くなった妻にかかった借金をかかえ、
夜遅くまで内職をする日々。
そのため自分の身なりには一向に手をかけることができず、視察にきた藩主からじきじきに
身なりをたしなめられてしまうほどでした。
それでも自分を不幸と思わず懸命に生きる清兵衛のところへ幼馴染の朋江がやってきます。
朋江は千二百石の大家に嫁いだものの、主があまりにもひどい酒乱のため離縁をして戻っ
てきていたのでした。
いろいろな事件が起こる中、このふたりの恋愛がからんでくる、というストーリーです。
出世を望むでもなく、今をせいいっぱい生きようとする清兵衛の生き方にも、一途に愛を
貫こうとする朋江にもジンときたのですが、私にとって一番印象が強かったのは殺陣!
初めて映画で殺気を感じました。
チャンバラではない本物の剣と剣の闘いを感じました。
鳥肌が立ちましたよ。
地味な映画ですが、ストーリーも映像もとてもよい作品でした。