雑記帳

うおぉ・・・


今週のブリーチ…!
あの、えっと、すみません。
衝撃展開過ぎて何から書けばいいのか…。
思考も言葉もまとまりません。
なんかもう、よく解らんけど、胸がいっぱいです。
既に胸がいっぱいです。

えっと、とりあえず、驚きました。
東仙隊長関連の展開はもっとずっと後の方だろうと思ってたので、
心の準備が全くできていなかった…!
5回ぐらい読みなおしたけど、
果たしてまともに読解てきているのかどうか…。
何か心臓ばくばく言ってます…(涙)

まず、読んでてぎゅーっと来たのは、
狛村さんと東仙隊長の「思いもしなかった…」「…私は知っていたよ」と言うやり取り。
そしてその後の狛村さんの瞳。
なんて寂しそうな瞳だろうなって。
それは変わってしまった東仙隊長に対する思いなのか、
東仙隊長の本当の気持ちに気づけなかった自分に対する思いなのか。
ずっと一緒に居て親友のつもりで居て、
なのにこんなにもすれ違ってしまって居たんだなぁと。
「思いもしなかった」と言う狛村さんに対して東仙隊長の「私は知っていた」って言葉は、
もうずっと前から私の心は君と共には無かったんだよって言ってるようで、
静かに、ザクリと来ました。

「必ずどちらかが死する事となるだろう」ってセリフも。
東仙隊長は狛村さんの事そんな風に思ってたんだなぁと。
私は東仙隊長の狛村さんに対する認識は、
「道を分かつ事になってしまった友」とか、そのくらいだろうと思っていたわけです。
つまり、積極的にその生き方を理解できず許せないと思ってた剣八ちゃんに対するそれとは違って、
東仙隊長と狛村さんが敵対する関係になってもそれは、
「結果的にそうなってしまった」とかその程度だと思ってたのです。
たぶんそんな剣八ちゃんに対するように、
嫌いとか許せないって訳じゃないと思うんだけど、
それでも殺しあいになるほど、互いの思いや信念や生き方が、
決して相容れないものなのだと、東仙隊長は思っていたんだなぁ…と。
それは、狛村さんが自分を理解することはないだろうと言う思いなのか、
それとも自分の行いが狛村さんに許されることはないだろうと言う思いなのか、
あるいは狛村さんの信念やその強さを認めているからこそ相容れないと言うことなのか。
でもどこかこう、東仙隊長の言葉や言い回しには、
狛村さんを責めるような、寂しさをぶつけてるような、そんな感じもします。
「お前は私よりも自分の信念を取るだろう。そして私もそうだ」って言ってるような。
うーん、でもこれは妄想フィルターかかってるかな…。かなりかかってるな…。

そして修兵にも凄いぎゅーっと来ました。
立ってるだけでも痛くて辛くて仕方無いだろうに、
あんなにいっぱい汗かいて、あんな真剣な顔して。
「すみません」「立ち会わせてください」って言葉からは、
自分の出る幕じゃないのはわかってるけど、でも、
自分の目で真実を見極めたい、ここは引けないって思いが感じられました。
修兵は東仙隊長の事になると本当に真剣だなぁと思います。
胸がぎゅっとなるよ…。

そして最後の東仙隊長。
呼び方は「檜佐木」でしたね。(笑)
なんだか思えば東仙隊長がきちんと修兵を認識してる描写ってこれが初めてなんじゃなかろうか…。
今までたくさんの仲良し9番隊漫画描いてきたけれど、
実は本編中で二人がどれほどの関係かを判断するような描写ってほとんど無いんですよね。
修兵→東仙隊長への視線や感情描写は結構あったけど。
来週から東仙隊長が修兵に対してどういう感情を抱いているのか、
と言うかもう単純に、東仙隊長が修兵の事をどう思っているのか、
そういうところも明らかになって来るのかな。
どうして東仙隊長と狛村さんの歩む道が分かれてしまったのかも。

それにしても最後のコマの東仙隊長、
これ、修兵の登場に対して怒ってるんですかね…。
物凄い眉間のしわです。ちょっと本気で怖い顔です…。
吹き出しもトゲトゲです…。

なんだか色々書いたんですが、
と言うか、この感想実は2日かけて書いてたりするんですが(どんだけ動揺してんだ芹沢…)
正常な判断力で読めてる自信が全くないので、
本当もう見当違いなこと書きまくってそうですみません。
広い心でスルーしてやってください。
そして私はもう、来週号から平静を保ってジャンプを読めるか甚だ不安です。

あとやっぱり、拳西さんの存在が修兵と東仙隊長の関係にどう影響してくるのかは、
色々と深読みして不安と言うか、怖いものがありますね…。


2009年07月28日(火)

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