多分もうダメだ
昨夜は亀の出てくる夢をみました。 夢の中で芹沢と亀は恋人でした。(夢ならではの展開) 芹沢と亀(因みに名前はヤンさん)は、田舎の小さな家で、 慎ましいながらものんびり仲良く穏やかな日々を送っていました。 しかしある日突然、数人の男たちが芹沢の家に乱入し、 亀さんを亀の強制労働施設(なんじゃそりゃ)に連れて行ってしまいます。 芹沢は必死で酷いです止めてください連れて行かないで下さいと縋りつきますが、 なにぶん亀さんは亀なので、 人権も無く、法も警察も亀さんを守ってはくれません。(妙にシビアな展開) 芹沢は何とか亀さんを返してもらおうと、 毎日のように施設に足を運び、 亀さんを返してくださいとお願します。 しかし、誰一人として芹沢の願いを聞いてはくず、毎回門前払いをくらいます。 それならどうかひと目だけでも会わせて下さいとお願いしますが、 それでもやはり誰も芹沢の願いを聞いてはくれません。 完全に絶望した芹沢は、亀さんと暮らした楽しい日々を思い出し、 一人淋しく泣いて日々を過します。 そんなこんなで数ヶ月がたちます。 ここで芹沢はいきなりキレます。(夢ならではの展開) 亀にあえない寂しさと理不尽さと、亀を連れ去った奴等への怒りが爆発するのです。 なにやら訳のわからない事を大声で叫びながら施設の屋根に登り、 屋根(トタンで出来ている)を素手で剥しにかかるのです。 物凄い勢いで屋根を剥し、天井をぶち壊し、施設内に屋根から乱入。(勇ましい) 亀をそのまま連れ帰ろうと施設内を見渡しますが、 そこには既にもぬけの殻で亀は一匹もいません。 いきなり屋根から侵入してきた芹沢にビビっていた施設の責任者(?)に、 私の亀さんを返してくれ!と詰め寄ると、 亀は既に家に返したと言うのです。 (よくわからんが亀を保護する法律が出来たらしい) 芹沢は大急ぎで家に帰ります。 すると芹沢の家の前に亀が一匹居るでは在りませんか。 芹沢は大喜びで亀を抱え上げ顔を覗き込みます。 しかしこの時突然、芹沢はその亀が、芹沢の恋人の亀かどうかがわからなくなるのです。 こんな顔だっただろうか、こんな亀だっただろうか、 違うような気もするし、違わないような気もします。 亀とどんな日々を過ごし、亀とどのように心を通い合わせていたのか、 今はもう全く思い出せないのです。 (因みに亀さんは亀なので、当然言葉も喋れず、芹沢はその亀さんが、 本当に恋人の亀なのか亀に確認する事は出来ません) 急に不安になった芹沢は、もしかしたら亀違いかも知れない、 本当の亀さんはもう既に家の中に居るのかも知れない、 と思いつつ、亀を抱えたまま家の中に入ろうとします。 ここで目が覚めます。
友人にこの話をしたら、友人爆笑しながら一言。 「アホやな。って言うか、なんで亀なん?」 うーん…何故だろう…?( ̄▽ ̄;) 特別亀の出るテレビ番組とか見たわけじゃないんですけれど。 しかし夢の中の芹沢は本当に本気で、この世の終わりとばかりに悲観に暮れていました。 夢とバーチャルの違いってここですよね…。
ジャンプに東仙隊長と修兵が出ないので、 雑記に書く事が無く、結果、雑記の内容がどんどんおかしくなっている。 一生分の「亀」と言う字を書いたよ今日の雑記……(遠い目)
2005年07月19日(火) |
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