東仙隊長について物凄い量を語る芹沢さん。
今週のジャンプ! うわー!!若東仙!! えっ、えっ?ぎゃーーー!?(←今週号を読んだまず最初の感想) 凄い、凄いよ久保帯人! あさっての方向に向かって話し掛け、 後ろから突っ込みを入れられると言うお約束なボケをかます東仙隊長を、 まさか本誌で拝めるとは…! えっとですね、先週に引き続き色々凄すぎて何から話せば良いやら…。 えーと、まずはやっぱり、東仙隊長&狛村さんの回想ですよね。 何かもう、凄い切ない…! 回想だけ見れば凄く微笑ましくて、凄く良いなぁ!って思うんですが、 今の現実(東仙隊長の裏切り)を知ってるだけに、 良いなぁって思えば思うほど切ないです。 何かもう、東仙隊長笑顔全開だよ…。 もっと、儚くはにかむように笑う人かと思ってた。 昔はこんな風に笑ってたんだなぁ…。(また切ない) あと、結構男らしいなぁ…と。 136ページの2コマめとか、137ページの1コマめとか。 私、本当に素で東仙隊長の事女と思ってたので、 今でも男と解っててもどこか女性的なイメージのある人だったので、 今回の回想の東仙隊長を見て、ちょっと彼へのイメージが塗り替えられたなぁ、と思います。 今までの彼へのイメージを言うならば、 例えば座る時は絶対にあぐらとかかかないし、 お茶飲むときは湯飲みは両手で持つし、 髭なんか剃らない(って言うか生えない)し。 でも、回想の東仙隊長は床にあぐらかいて片手でポカリ掴んで、 がぶ飲みしながら談笑してそうだ。(なんだそりゃ) んーなんか、イメージが塗り替えられたって言っても、 全然悪い方向にじゃなくて、何かむしろ益々好きになってしまったよ。 もし、藍染隊長に出会わなければ、 こんな笑顔で今も狛村さんや修兵や9番隊の部下達と笑い合えてたのかな。 でも、「何故死神になったのか?」って話になった時、 「私は―」って辛そうに口ごもったのは、 彼が死神を目指そうとし始めた頃から既に、 心暗い思いがあったからなのかなぁ。 例えば藍染隊長と出会わなくても、今のような事になっていたのかなぁ…。 でもでも、本当は自分なりの志があって死神になったのに、 藍染隊長と出会ってしまった事によって、 その志どおりに歩めなくなってしまったから、 あんな風に辛そうなのかなぁ…って風にも考えてみたり。 でもそのどちらにしろ、東仙隊長は藍染や市丸とは全然違うなぁと今週号を読んで思いました。 少なくとも結果的に誰かを傷付ける事はあっても、 藍染や市丸みたいに誰かを傷つけることを楽しむような人じゃないのは絶対確かだと思う。 それだけで、多分私は彼を本気で嫌いになるような事は無い気がする。 今回、狛村さんが藍染隊長に切られるのを黙って見てたのはショックだったけど、 それはつまりそれだけ決意が固いって事なのかもしれない。 (でもあれが修兵だったら私マジで泣いてる) その、彼を突き動かしているものが何なのかが全然解らないけど…。 でも今回狛村さんとの回想が入ったことで、 東仙隊長の裏切りを適当な理由付けで済まされることは無さそうって思って、 その点に付いてはちょっと安心と言うか、期待というか。 (例えば、雛森ちゃんが散々傷つけられて殺された事に対する藍染の理由付けはいまいちよくわからない) でもねーやっぱり私ね、藍染惣右介が全部悪いと思うよ。 全部じゃなくても98%は惣右介が悪いと思うよ。 だって、藍染と出会って(藍染と共謀し始めて)からの東仙隊長はいつも辛そうだもん…。 それにしても東仙隊長が護廷13隊に入ったとき既に藍染は副隊長かー。 お前どれだけ古株やねん。 長生きしすぎて頭おかしくなったんじゃないの?(なんて言いぐさ…)
あと、それから、私、若東仙に勝るとも劣らないくらい盛り上がったのは、 やはり最後のお兄様。 来たーお兄様来た―――!!(>_<) そうだよ、これを待ってたんだよ! 絶対こういう展開になるだろうなとは思ってたんですが、 でも私はあくまでカッコ良くルキアを助けに来る程度の彼を想像してただけなのです。 身体を張ってルキアを庇うなんて! あの兄様が、素手で、身体で、血まみれになって、ルキアを庇うなんて! あぁぁぁ!もう、良すぎる!兄さま良すぎるよ!!(T□T)
って言うかこれ、最後まで読んでくれた人居るのかな…。(居たら友達になってください/笑)
2005年04月25日(月) |
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