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普通の日記

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2005年01月10日(月)
成人の日のこと

3連休もあっという間に最終日。
今日は特段予定もないから昨日のうちに旦那から「午前中新年初のお墓参りに行くぞ」って大号令。
もちろん私達母子は極力墓参に遠慮する方針に変わりはないんだけどとりあえず新年だからねー。
ってことでかなり気乗りしないまま朝を迎えたんだけど
10時少し前になると次男が慌てて「ママ車出して!塾だったのを忘れてたぁ」
すぐに塾に確認の電話を入れるとすでに始まって20分。
時間通り通塾しない子には確認の電話がかかってくるのが常なんだけど「今電話しようと思ってたのよ」
次男を送り届けようと車で急いでも20歳になった式典に向かう新成人で周辺道路はめちゃ混み。
30分も遅刻しちゃったけど欠席って事態だけは回避。
午前中って墓参予定は次男が帰宅したらってことに変更になったけど何時に終わるか定かじゃない。
旦那ったら「終わったら迎えに行ってメシ食って墓だな」
結局次男から終了連絡が入ったのはお昼を回っちゃってた。
すぐに次男が待ってる駅まで迎えに行きたいのに
旦那はなかなかTVの前を離れようとしないし義母は義母で出掛けに靴を洗い出しちゃうし。
1人車に乗って駅まで迎えに行っちゃったことが旦那達には勝手と映ったらしい。
成人式渋滞も考えたら一刻も早く出たかったのにさー。
次男を伴って帰宅すると義母も旦那も言いたい放題。
義母が洗ってたのは子供達の靴だから「こんなのは母親の仕事だ」とか
自分達が次男を待たせたことに原因があることなんか全くお構いなし。
で、1時を回っちゃってるから4時半からスイミングがある次男に次の予定の準備をさせて。
その間旦那達を待たせることになっちゃったんだけど「待ってるのにー」
そんなに行きたきゃ2人で墓参に行ってくれて結構よっ。
結局お墓まで運転を勤めるのはこの私。
「スーパーに寄ってください」って旦那の一言に「私は運転手じゃありません」
いつものスーパーでは旦那と義母が墓前に上げる花とかお酒なんかのお買い物。
お墓に着いても私達母子がしばらく降りずにしていたら「手伝いたくないんだろ」って旦那の剣幕。
とりあえずいつも通りのお手伝いはしたけど「あんた達は滅多にお墓に来ないんだから」
今日は年始だから特別だけど頻繁に墓参しないことは子供達と確認してるからねぇ。
鹿児島じゃ毎週なんだろうけど亡くなった人にそんなに頻繁に花を手向ける余裕はないって。
次なる私達母子の墓参はいつになるのか分からないけど久しぶりの墓参も険悪な雰囲気。
それにしても義父ったら土地選びはとことんセンスがなかったんだなぁってしみじみ。
旧居は階段を上らないと行けない不便な場所だったしお墓も日陰だし水道からも遠くって。
日が当たらない環境だから大晦日に降った雪が残ってたしとにかく寒いし。
売り出し直後で選択の自由があったならもっと便利な場所を選んで欲しかったぞ。
とりあえず新年の墓参は滞りなく終了。
当初の予定通り旦那から「何食べる?」って問いかけがあって回転寿司に決定。
「家で食べてから行けば外食費が削減できる」って主張してた私は車に残ってたけど他4人は食べたみたい。
帰宅してから次男はスイミングに出かけたけどそんなこんなで3連休も終わっちゃったー。
次男は明日から3学期が始まるんだけど休み中に遣り残したことはないのかな。